REACH規則 ~そのポイントと最新動向~
開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 化学技術一般 安全規格 環境規格 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
最新規制情報踏まえ、やさしく、わかりやすく解説します。
前日セミナー「RoHS指令」も是非ご参加下さい。
1日目:2023年1月26日(木) 13:00-16:30 RoHS指令~そのポイントと最新動向~
2日目:2023年1月27日(金) 13:00-16:30 REACH規則~そのポイントと最新動向~【本ページ】
※1月26日(木) 「RoHS指令~そのポイントと最新動向~」とセットでご受講いただけます。
セミナー講師
市川 芳明 先生 東京都市大学環境学部客員教授/多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授
一般社団法人サステナブルビジネス研究所代表理事 工学博士
■関連の学会・協会等での活動
IEC TC111(環境規格委員会)前国際議長
ISO TC/268/SC1 (スマートコミュニティインフラ)前国際議長
IEC ACEA(環境諮問委員会)日本代表
ISO TC323(サーキュラーエコノミー)エキスパート
ISO TC207(環境マネジメント)エキスパート
CENELEC(欧州電気規格委員会)オブザーバー
セミナー受講料
『REACH規則(1月27日)』のみのお申込みの場合
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
『RoHS指令(1月26日)』と合わせてお申込みの場合
(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名61,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき50,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名70,400円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき59,400円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
*セット受講をご希望の方は、備考欄に【『RoHS指令(1月26日)』とセットで申込み】とご記入ください。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー趣旨
REACH規則は日本の化審、アメリカのTSCAと並ぶ化学物質管理を義務づける世界の代表的な法律です。なかでも、REACHはもっとも複雑かつ進歩的な法規制として知られており、途上国も含めて多くの国で類似した法規制が導入されています。REACHの特徴は、有害・無害に関わらずすべての化学物質が規制対象となること、また化学品のみならず電子部品や家具など、通常の製品中の物質にも特定の義務がかかることです。このREACHには最近大きな改正の動きがあり、とりわけEssential Useに関わる議論が活発化しています。
本セミナーでは、REACH規則の基礎的なポイントの解説から始め、実務での配慮事項や、最新の改正動向を解説します。
習得できる知識
・化学物質規制の基礎知識と時代変遷
・REACH規則の要求事項と相互関係
・対応業務の進め方
・改正の動向
セミナープログラム
1.化学品規制の一般基礎知識
1.1 化学物質と混合物とは
1.2 成形品とは
1.3 GHGによる化学物質の有害性分類
1.4 有害性とリスクの違い
2.REACH規則の理解
2.1 REACH規則の基本概念
2.2 章建ての構造と相関関係
2.3 逐条解説と解釈(PFAS等禁止物質の条項を含む)
2.4 物質登録に関わる対応業務
2.5 商流に応じた登録体制の違い
2.6 登録作業の6つのステップと勘所
3.REACH成形品にかかわる対応業務
3.1 成形品にかかわる要求事項の整理
3.2 成形品の単位と複合成形品
3.3 SCIP登録と対応業務の留意点
4.今後のREACH改正に関わる動向
4.1 元となる新EU化学物質戦略
4.2 議論の焦点となっているEssential Use
(質疑応答)