【中止】イオン交換樹脂の基礎と用途、試験法選定と評価
開催日 |
13:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | シーエムシー・リサーチ |
キーワード | 化学反応・プロセス 高分子・樹脂材料 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
セミナー講師
出水 丈志 氏 室町ケミカル㈱ 化学品事業部 化学品1部 担当部長
【講師経歴】
長年、イオン交換樹脂を用いた液体処理技術の開発に従事。2020年 室町ケミカル㈱ 入社。
【活 動】
日本イオン交換学会などの学会活動や企業展示等に多数参加。
セミナー受講料
44,000円(税込)
* 資料付
*メルマガ登録者39,600円(税込)
*アカデミック価格26,400円(税込)
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
セミナー趣旨
イオン交換樹脂は液体中に存在するイオン状の物質を、自身の持つイオンと交換する能力を有する、石油製品由来の有機性物質です。この特性を利用して、不純物の少ない「純水・超純水」を製造するために広く使用されています。その他、排水中の有害金属の除去や希少貴金属の回収、食品や医薬品の精製、触媒用途など、産業界を支える技術として活躍しています。
本講座では、このイオン交換樹脂の基本的特性や種類、用途、評価方法などを紹介し、イオン交換樹脂を使用する上で必要な情報を提供します。
受講対象・レベル
イオン交換樹脂を用いた液体処理技術を活用している、計画している技術者。また、新規技術導入を検討している開発企画者。初心者でも理解しやすいよう、基本技術を中心に説明します。
習得できる知識
1. イオン交換樹脂の種類と特性に関する基礎的な知識。
2. イオン交換樹脂を用いた、液体処理技術の具体的な事例。
3. イオン交換樹脂の評価に関する基本的な方法。
セミナープログラム
第1部 イオン交換樹脂の基礎的な知識
1. はじめに
1.1 水の解説
1.2 イオン交換樹脂の役割
2. イオン交換樹脂の構造と種類
2.1 イオン交換樹脂の構造
2.2 イオン交換樹脂の特性
2.3 カチオン樹脂とアニオン樹脂
2.4 キレート樹脂
3. イオン交換樹脂の特性
3.1 化学的特性(交換容量,反応速度,選択性,等)
3.2 物理的,水力学的特性(粒径分布,強度,等)
3.3 イオン交換樹脂の再生
【質疑応答】
第2部 イオン交換樹脂の用途,応用
1. 純水,超純水の製造とイオン交換樹脂の役割
1.1 イオン交換樹脂による純水・超純水の製造
1.2 装置構成
1.3 イオン交換樹脂の機能・選定
2. イオン交換樹脂の各種用途
2.1 金属回収、排水処理
2.2 触媒用途
2.3 製糖用途 等
3. イオン交換樹脂の選定・評価法
3.1 イオン交換樹脂の選定手順
3.2 評価試験
3.3 イオン交換樹脂の劣化
【質疑応答】
※ 適宜休憩が入ります。