【中止】脳機能をひも解く脳計測技術と計測事例
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 人体計測・センシング 感性工学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
脳や神経細胞の基本的な構造や機能から脳計測技術の原理・特徴・目的に合った手法の選定ポイントを学ぶ!
脳計測技術を使用して遂行した最新の研究事例についても解説します!
受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。
セミナー講師
慶應義塾大学 環境情報学部 准教授 博士(理学)
青山 敦 氏
【ご専門】
脳情報学
日本生体医工学会 実社会におけるマルチモーダル脳情報応用技術研究会 会長
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
近年、脳情報の計測と数理解析に関する技術の向上に伴って、人間の脳を頭外から計測し、未知の脳機能を明らかにしたり、得られた知見を活用したりすることが可能になってきた。
本講演においては、脳やそれを構成する神経細胞の基本的な構造や機能を解説しつつ、実際に脳画像データを操作して脳の理解を深める。
次に主に電磁気計測手法(脳波、脳磁図)と代謝計測手法(機能的磁気共鳴画像法、近赤外分光法)に大別される脳計測技術の原理、特徴(長所と短所)を解説し、目的に合った手法の選定ポイントについて述べる。
更には、脳波を始めとする脳計測技術を使用して遂行した最新の研究事例について解説する。最後に、脳情報取得の意義や応用可能性について述べる
受講対象・レベル
・ 脳波を始めとする脳計測に関心のある各企業の技術者、研究者、開発者
・ 人間の脳に関する知見を集めている方
・ 脳情報に注目した新市場を見いだしたい方
など
習得できる知識
・ 人間の脳の基本構造と機能、MRIデータの観察方法
・ 脳波を始めとする脳計測技術の原理・特徴・選定ポイント
・ 脳計測研究の動向と今後の展望、課題・ニーズ
・ 脳計測を利用した研究開発の指針
など
セミナープログラム
1. 脳と神経細胞
1-1. 脳の概要
1-2. 脳研究の分類
1-3. 脳の構造(※フリーソフトウェア「MRIcron」で脳を観る)
(1)中枢神経系の分類
(2)大脳皮質の外表構造
(3)脳の深部構造
1-4. 神経細胞
(1)神経細胞の構造
(2)神経細胞の機能
2. 脳計測技術
2-1. 電磁気計測手法
(1)EEG(脳波)
(2)MEG(脳磁図)
2-2. MRIと代謝計測手法
(1)MRI(磁気共鳴画像法)
(2)fMRI(機能的磁気共鳴画像法)
(3)NIRS(近赤外分光法)
2-3. 脳計測技術の選定ポイント
3. 脳計測技術を用いた計測事例と応用可能性
3-1. 脳計測技術を用いた計測事例
(1)特殊環境を用いた多感覚統合に関する脳計測
(2)予測・期待に関する脳計測
(3)リラックスに関する脳計測
(4)脳計測による情動の解読 など
3-2. 脳情報の応用
(1)脳情報取得の意義
(2)脳情報の応用可能性と注意点
4. 結語と今後の展望
【質疑応答】
脳,脳波,計測,情報,応用,セミナー,講演,研修