プラスチック用添加剤の種類と適切な選択・使用方法【アーカイブ配信】
開催日 |
0:00 ~ 23:59 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 高分子・樹脂材料 化学反応・プロセス 省資源 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
本講演では、各種添加剤の作用機構、処方、使用に当たる注意点を細かく解説します!
こちらは3/8(水)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
セミナー講師
(株)ADEKA 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室 井上 智之 氏
【ご専門】分析化学
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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受講について
・こちらは3/8(水)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日までにセミナー資料(PDF形式)、閲覧用URLをお送りします。
・閲覧用データの編集は行っておりません。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
私たちの身の回りには食品用容器や日用雑貨を始め、自動車用部材、電子機器部材など多くのプラスチックが世の中に流通している。これらプラスチックの多くには機能性を付与するために複数の樹脂添加剤が配合されている。例えば、酸化防止剤や光安定剤は熱や光による酸化劣化を抑制し、プラスチックの寿命を比較的に延ばす。その他では力学特性を飛躍的に改善する核剤、難燃剤、帯電防止剤などの機能性付与に特化した添加剤もある。
本講演では、各種添加剤の作用機構、処方、使用に当たる注意点を細かく解説し、受講者が添加剤を効果的に活用して課題を解決して頂けるようになることを目的としている。また、講義後半においてはリサイクル樹脂向けに開発されたアデカシクロエイドUPRシリーズを併せて紹介する。
受講対象・レベル
・各種添加剤の作用機構やプラスチック製品の機能を改善する手法を学びたい2~3年の若手技術者や新人の方。
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
・ポリマーの熱劣化、光劣化に対する添加剤や機能性(力学特性改善、難燃性、帯電防止性)を付与する添加剤の基礎知識を学べる。
セミナープログラム
1. 高分子材料の酸化劣化と安定化
(1)ポリマー用添加剤とは?
(2)ポリマー用添加剤の種類
2. 酸化防止剤の種類とその有効な活用方法
2-1. 熱酸化劣化を抑制する添加剤
(1)フェノール系酸化防止剤の種類と作用機構
(2)ホスファイト系酸化防止剤の種類と作用機構
(3)チオエーテル系酸化防止剤の種類と作用機構
3. 金属不活性化剤の種類とその有効な活用方法
3-1. 金属による酸化劣化を抑制する添加剤
(1)金属不活性剤の特徴と作用機構
(2)金属不活性化剤の効果と使用法
4. 光安定化剤の種類とその有効な活用方法
4-1. 光酸化劣化を抑制する添加剤
(1)UVAの種類 と作用機構
(2)HALS(ヒンダードアミン型光安定剤 )の種類と作用機構
5. 添加剤による高機能化
5-1. 機能性を付与する添加剤
(1)核剤・透明化剤による力学特性と透明性の改良
(2)難燃剤による樹脂の難燃化
(3)帯電防止剤による帯電防止性能の付与
6. リサイクル材料向け環境対応型樹脂添加剤 (アデカシクロエイドシリーズ)の紹介
6-1. リサイクル材料に適した添加剤
(1)酸化防止剤パッケージ 「アデカシクロエイド UPR-001」
(2)核剤パッケージ 「アデカシクロエイド UPR-011」
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