細胞培養品質管理 2日間コース
開催日 |
14:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 再生医療等製品技術 バイオ技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 会社・自宅にいながら受講可能 |
Aコース:細胞特性評価/ゲノム安定性
Bコース:浮遊細胞品質管理
- - - - -◆ 細胞培養における品質管理を学ぶ◆- - - - -
細胞培養において、細胞に合わせた様々な品質管理が必要となります。
本コースでは、培養細胞の細胞特性/ゲノム安定性/浮遊細胞の品質管理について学べます。
【Aコース】2023年1月27日(金)開催
『培養細胞における細胞特性とゲノム安定性及び特性測定・評価の基礎と実践』
アッセイに用いられる接着細胞の細胞特性、ゲノム安定性の品質管理について、iPS/ES細胞培養に長年携わってきた講師が解説します。
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【Bコース】2023年3月28日(火)開催
『浮遊細胞培養における品質管理~ICH Q5A改定(R2)/NGSを中心に~』
産生物を安定して回収するためには、浮遊細胞の品質管理が重要となります。今回はガイドラインも含めて、次世代シーケンシング(NGS)技術を使った品質管理方法について解説します。
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日時
Aコース【Live配信(Zoom使用)受講】 2023年1月27日(金) 14:00~16:30 【Aコース】株式会社セルミミック 代表 古江 美保 氏 【Bコース】株式会社日本バイオデータ 代表取締役 緒方 法親 氏 定価:55,000円(オンライン受講価格: 39,600円) <セミナー主催者のメルマガ登録をされる場合> ※オンライン受講価格は、Live/アーカイブ/オンデマンドの受講を1名様でお申込みいただいた場合の価格です。複数お申込みでは適用されません。 ※複数割引はお申込者全員のメルマガ登録が必須です。同一法人内(グループ会社でも可)によるお申込みのみ適用いたします。 ※セミナーの視聴・資料のダウンロードのため、セミナー主催者の会員登録が必須となります。お申込みと同時に会員登録をさせていただきます。 【セミナー主催者のメルマガ登録】 Zoom配信の受講方法・接続確認 アーカイブ配信の受講方法・視聴環境確認 配布資料 培養細胞には、元の組織由来の特性があります。しかし、in vitroで培養することによる様々なストレスにより、その特性が変化してしまうことがよくあります。そのため、細胞特性が変化していないことを確認して、実験を行う必要があります。また、培養中のゲノムの不安定性についても注目されています。特に、iPS/ES細胞のゲノム不安定性については課題となっています。 ◆講演項目: □質疑応答□ バイオ医薬品の大量生産のために浮遊細胞の培養が普及しています。これらの品質管理においては安全性の観点からガイドラインが整備・運用されてきました。近年発展してきた新しい生物分析手法を品質管理に適用することでより安全性を高めることができるため、それらを含めたガイドラインの改定が始まっています。 ◆講演項目: □質疑応答□
Bコース【Live配信(Zoom使用)受講】 2023年3月28日(火) 14:00~16:30
Aコース【アーカイブ配信受講】 2023年2月7日(火) 配信開始予定(視聴期間:2/7~2/21)
Bコース【アーカイブ配信受講】 2023年4月6日(木) 配信開始予定(視聴期間:4/6~4/19)
※Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。<セミナー講師
◆主な研究・業務
・無血清培地開発・製品化(神経幹細胞、肝幹細胞、ヒト多能性幹細胞、マウスES細胞)
・事業企画コンサルタント
・細胞培養指導
◆主な研究・業務
・細胞の分化/脱分化を定量する研究
・高等動物のゲノムを解読
・世界初の浮遊培養細胞の1細胞トランスクリプトーム研究
・世界初の新型コロナウイルス変異株発見報告セミナー受講料
特別割引価格:
1名:52,250円(オンライン受講価格:37,620円)
2名:55,000円(1名分無料:1名あたり27,500円)
3名以上のお申込みの場合、1名につき27,500円で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
ものづくりドットコムの無料会員登録に加えて、セミナー主催者でのメルマガ登録を行っていただきますと、特別割引価格でセミナーをご受講いただくことが可能です。
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(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ)
以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
≫ 視聴環境 ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】
セミナープログラム
Aコース
培養細胞における細胞特性とゲノム安定性及び特性測定・評価の基礎と実践
そこで、本ウェビナーでは、培養細胞における細胞特性の評価方法、ゲノム安定性についての評価方法について、その基本と実作業について、ご説明します。
(1) 培養細胞の品質とは
(2) 細胞の特性とは
(3) 細胞特性維持と品質管理方法
(4) 細胞特性:細胞増殖能の測定方法
(5) 細胞特性:細胞接着能の評価方法
(6) 細胞特性:未分化性と分化能の評価方法
(7) 各種細胞の実際
①間葉系幹細胞
②多能性幹細胞
③肝細胞
④神経系細胞
⑤唾液腺由来幹細胞
⑥ケラチノサイト
(8) ゲノム不安定性とは
(9) 各種細胞のゲノム不安定性
①マウス線維芽細胞
②多能性幹細胞
③ヒト上皮系細胞
(10) ゲノム安定性の検査方法
(11) 現場でできる染色体検査
Bコース
浮遊細胞培養における品質管理~ICH Q5A改定(R2)/NGSを中心に~
本講座では特に難易度の高いNGS技術に焦点を当て、実装方法を議論します。
1. トラディショナルな浮遊細胞分析手法
1-1 安全性管理のための分析手法
1-2 生産性管理のための分析手法
2. ICH Guideline Q5A(R2) Final Concept Paper
2-1 ICH Q5A(R2) FCPの概要
2-2 新しいモダリティ
2-3 新しい製造技術
2-4 新しい分析技術
3. ICH Guideline Q5A(R2) step2b
3-1 ICH Q5A(R2) step2bの概要
3-2 ICH Q5A(R2) step2bの論点
3-3 NGSに代替されるトラディショナルな分析手法
4. Next Generation Sequencing (NGS)
4-1 塩基配列の長さと本数
4-2 NGS技術の費用と期間
4-3 公共データベース
5. NGSを用いたウイルス管理
5-1 塩基配列に基づくウイルスの分析手法
5-2 NGSを用いたウイルス管理の概要
5-3 ウイルス解析の障害
5-4 NGSを用いたウイルス分析手法
6. NGSを用いた細胞品質管理
6-1 生産物モノクローナリティの分析手法
6-2 細胞Liberality の利用
6-3 浮遊細胞の細胞不均一性分析手法
6-4 細胞モノクローナリティの検証方法
7. どこから手をつけるか