技術文書作成のポイントと的確な伝え方
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | コミュニケーション |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません |
分かりやすい、読みやすい、相手の記憶に残る文書作成のコツとは!
ロジカルな言語である「英語」を応用し、
構成、論理展開などの基礎から技術コミュニケーションでも役立つノウハウを伝授!!
セミナー講師
(株)エンジニアリングサムライ 代表取締役 坂東 大輔 氏
【略歴】
2002年3月 神戸大学経営学部卒業。学士(経営学)取得。
2002年4月〜2014年2月 (株)日立ソリューションズ (旧称:日立ソフトウェアエンジニアリング(株)) 勤務
2010年3月 信州大学大学院 工学系研究科 修士課程 情報工学専攻 修了。修士(工学)取得。
2014年4月〜2015年3月 名古屋のITベンチャー 取締役CTO(Chief Technology Officer) 就任
2015年4月 坂東技術士事務所(個人事業主) 独立開業。
■資格
技術士(情報工学部門)、情報処理安全確保支援士、テクニカルエンジニア(ネットワーク、データベース、情報セキュリティ)、実用英検1級、通訳案内士(英語)、TOEIC 875点など計22種類の資格を保持。
セミナー受講料
1名につき55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test - 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。 - パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
セミナー趣旨
講師は技術士(情報工学部門)や通訳案内士(英語)等の国家資格の保有者であり、技術(IT)と英語の専門家として、今まで数多くの国際コミュニケーションの仕事を経験してきました。数多くの外国人(米国人やベトナム人等)と交流する過程で、ロジカルな言語である「英語」を習得することが技術文書の論理性や分かりやすさを向上するのに役立つということに気付きました。拙著の「技術英語」や「システム外注」の専門書の知見を盛り込み、海外コミュニケーションに限らず日本国内における日本語の技術コミュニケーションでも十分に役立つノウハウを皆様にお伝えしたいと思います。
セミナープログラム
第1章 技術文章作成のための前提知識
(1) 語調 (tone)
(2) 表題 (title)
(3) アブストラクト・要旨 (abstract, summary)
(4) 構成 (structure)
(5) 詰め込みすぎず、シンプルに
(6) 論理展開
(7) 「読者像(聴衆像)」を事前に想定する
(8) 自分の作品は、必ず、通しで音読する
第2章 国際的にも通用する文書作成のコツ
(1) Eメール
(2) 報告書 (議事録)
(3) マニュアルと仕様書
(4) 企画書 (提案書)
第3章 プレゼンテーション 虎の巻
(1) プレゼンの心構え
(2) プレゼン資料の作成
(3) プレゼンのデリバリー
(4) プレゼンの振り返り
第4章 技術コミュニケーションの要諦
(1) より正確な伝達を行うための手法
(2) 相手に忖度させないためにやること
(3) コミュニケーションの留意点
(4) 相手の本音を引き出す雰囲気作り
【質疑応答】