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直近実例を踏まえ国内の私的整理や米国Chapter11等の再生プロセスにおけるM&Aを解説を致します
セミナー趣旨
近年、新型コロナウイルスの感染拡大やウクライナ紛争の長期化、原材料費・輸送費など企業活動に直結する様々な商品・サービスの価格高騰により、国内外で事業構造の抜本的見直しを迫られる企業が増加し、そのような再生局面にある企業のM&Aが増加してきています。
そのような状況下において、国内では今回の講師が申請代理人になったマレリホールディングスの事例や日医工の事例のような大規模な再生案件が目立ち、国外でも昨年11月に世界最大級の暗号資産取引所を運営していたFTX Trading Ltd.グループがChapter 11の適用を申請するなど、国内外で再生局面におけるM&Aが増加しつつあります。
本セミナーでは、日本国内における最新実務を中心にChapter11に絡むM&Aの解説も盛り込みながら、企業再生・M&Aを専門とし国内外の案件で豊富な経験を有する弁護士が実例を踏まえポイントを解説します。
受講対象・レベル
・経営企画部門、法務部門、財務部門、事業部門、総務部門など関連部門のご担当者様
・本セミナーテーマにご関心のある方
セミナープログラム
1 直近の傾向
・直近の企業再生案件(私的整理/法的整理)の動向と特色
・企業再生に係る新制度や制度改正への動き
2 企業再生案件におけるM&A/スポンサー選定のポイント
・私的整理/法的整理におけるM&A・スポンサー選定の流れ
・再生型M&Aの特色(M&Aプロセスの枠組み・進め方・条件交渉・スケジュール等)
・チャプターイレブンの概要とスポンサー選定
3 対象会社の規模や状況に応じたポイント解説
・事業規模(大企業or中小規模)、事業内容(国内事業中心orグローバル事業)、上場企業or非上場企業
・取引金融機関の立ち位置・反応・数、資金繰りの状況と資金繰り施策の可能性
4 さいごに
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
セミナー講師
森・濱田松本法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士 石田 渉 氏
2008年東京大学法学部卒業、2010年東京大学法科大学院修了、2011年弁護士登録、2017年ニューヨーク大学ロースクール修了、2017年McDermott Will & Emery法律事務所(ワシントンD.C.)執務、2018年ニューヨーク州弁護士登録、2020年NEXs Tokyoメンター就任。スタートアップ・事業会社の双方の立場から、M&A・データ法務・知財戦略・資本政策・上場支援・訴訟紛争等の企業法務全般を取り扱う。コンサルティングとしてスタートアップに関する事業戦略・資本政策の立案・遂行を支援した経験・知見も活かし、クライアントをサポートする。著書:「企業再生の法務(第三版)」(金融財政事情研究会、近刊予定)、「ベンチャー企業における海外投資家からの資金調達最新実務 コロナ後の動向を見据えて」(BUSINESS LAWYERS、2020)、「海外事業の縮小・撤退と人員整理の実務ポイント」(ビジネス法務、2020)ほか多数
セミナー受講料
会員 27,500円(本体 25,000円)
一般 29,700円(本体 27,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】
- 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
- ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に「動作確認ページ」より動作確認をお願いいたします。
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