EV・自動運転・MaaS等、次世代モビリティとビジネスの着眼点
開催日 |
13:30 ~ 15:30 締めきりました |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 自動車技術 モビリティマネジメント 地球温暖化対策技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 会場受講はございません |
試乗や現地調査ビデオとともに整理整頓の上、今後のビジネスの方向性を解説
セミナー講師
株式会社 Tech-T 代表取締役
埼玉工業大学客員教授 博士(工学)
(元トヨタ自動車・元Samsung)
高原 忠良 氏
<略歴>
トヨタ自動車においては、バンパやインパネ、ガソリンタンクなどのプラスチック材料や成形加工の開発と量産化、さらにその評価のためのデジタル技術の構築と実務展開に従事しました。その後、韓国サムスン系の第一毛織(現ロッテ先端素材)では、エンジンプラスチックの自動車用途開発を担当し、日本・中国・タイの自動車メーカと協業しました。2020年からは、株式会社Tech-Tにて今後の車載プラスチック動向の調査分析と情報発信に取り組んでいます。特に近年は各種EV・FCVに試乗の上でのコメントを発信しています。
セミナー受講料
1名:33,740円(税込)
2名以降:28,740円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
※ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。
受講について
ライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
セミナー趣旨
次世代モビリティの全体像の整理とこれからのビジネス着眼点創出に役立つセミナーです。EVや自動運転に関しては、毎日ニュースになる状況です。
中国では政策的に電気自動車(BEV)が急拡大しています。欧州も急拡大しており、北米メーカのBEVシフトや新興国オリジナルBEVメーカの誕生など混沌とした情報を整理します。一方、水素燃料自動車(FCEV)は限定的な普及状況ではありますが、韓国では日本の10倍近い普及率であり、FCEVの今後の方向性も着目すべき点です。自動運転は乗用車系と自動運転バスに層別し理解を深めます。そのほかの新モビリティ、また統合的な運用のためのMaaS(Mobility as a service)、スマートシティの視点も含めて全体像を理解します。BEV固有の部品や自動運転のための機器類の概要も詳説します。
試乗や現地調査取材のビデオなど独自情報満載でオリジナルティにあふれるセミナーです。
セミナープログラム
1. 次世代モビリティの整理整頓
①新エネルギー車
②自動運転バス
③新モビリティ
④スマートシティ
⑤MaaS
2. 新エネルギー車、その背景、カーボンニュートラル
(1)電気自動車 BEV
①日中韓BEV 6車種の試乗比較
②日産アリア・サクラ/ホンダ e/トヨタ bZ4X/Hyundai IONIQ5/華人運通 Hiphi X
③試乗から見えてきた魅力と課題
④市場動向 2022年販売台数
⑤BEVと基幹3部品のビジネス戦略
(2)水素燃料自動車 FCEV
①現状と課題 試乗 トヨタ ミライ/Hyundai NEXO
②今後の可能性
3. 自動運転
(1)乗用車系
①日産アリア プロパイロット2.0試乗
②メーカの自動運転実験ビデオ
③センサ・通信機器類
(2)自動運転バス
①路線バスとしての現状・実力
②センサ・通信機器類
③自動走行の実際
④試乗・調査 宮城県気仙沼市/福井県永平寺町/茨城県境町
4. MaaS (Mobility as a Service)とスマートシティ
①概要
②新モビリティの例
③試乗 自動運転タクシー他
④見学や調査 配送ロボ・小型EV・空飛ぶクルマ・電動キックボードなど
⑤非接触給電(走行中、定置)
⑥5G通信・遠隔管理制御
⑦MaaS用アプリ、運用イメージ
5. 関連質疑応答
■質疑応答終了後に、講師と個別対話できる時間も設けております。