合成シリカ微粒子生産・選定・活用のための必須知識と市場・技術トレンド

49,500 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
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主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 無機材料   ナノ構造化学   ナノ構造化学
開催エリア 全国
開催場所 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

種類・特徴や製法、凝集・分散制御、性能評価まで
用途や市場性と技術動向、最新トピックスを踏まえて解説
■複雑多岐に渡る "合成シリカ微粒子" を上手に扱うための基礎知識と実務で役立つポイント・注意点を一日速習!
 ・結晶性シリカ、非晶質シリカ、合成シリカなど、シリカ材料を基礎から解説。
 ・合成シリカ微粒子の具体的な製法や一次粒子径の制御、凝集や分散技術とその要点を指南。
 ・外観、粒子径・強度、比表面積や細孔容積・細孔径、不純物管理など、各種評価手法とその注意点とは。
 ・コロイダルシリカ、フュームドシリカ、シリカゲルなど、様々な用途とその市場性を幅広く展望。
 ・次世代半導体やシルセスキオキサン、環境材料など、次世代材料開発に向けた最新トピックスも紹介します。

■特典:Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■
このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
視聴期間:3/27~4/2

セミナー講師

笛田・山田技術士事務所 代表 山田 佳之 氏
 
【専門】合成シリカをはじめとする多孔質材料、光触媒、環境分析
【資格】技術士(化学部門)セラミックスおよび無機材料、博士(工学)、労働安全コンサルタント(化学)、
    環境計量士(濃度関係)、エネルギー管理士、公害防止管理者(水質1種・大気1種)
【略歴】1993年 東京理科大学理学部第二部化学科卒業
    1993-2022年 富士シリシア化学(株)
    2004-2007年 宮崎大学工学研究科 博士後期課程 物質エネルギー工学専攻
            『Photocatalytic bactericidal effect of silica gel-supported metalloporphyrin complexes』
            金属ポルフィリン錯体担持シリカゲルの可視光殺菌効果で博士(工学)の学位を取得
    2022年 笛田・山田技術士事務所開業

セミナー受講料

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49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
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受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
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  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
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配布資料

  • PDFテキスト(印刷可)

セミナー趣旨

 産業材料として用いられている合成シリカは、コロイダルシリカ、ヒュームドシリカ等さまざまな種類があり、これらは塗料、プラスチック、ゴムなどの工業製品をはじめ、衣・食・住等様々な場所に使用されています。世界の合成シリカの市場規模は、2021年に日本円で約8300億円を超え、2028年には1兆9500億に達するといわれています。しかし、合成シリカはさまざまな形態があり、かつこれらがさまざま用途に使用されているため、複雑かつ分類が難しい産業材料と言われています。
 本セミナーでは、これら合成シリカの中で特に注目されている微粒子の合成シリカにターゲットを絞り、種類・特徴や製造・評価手法まで、一つ一つ整理をしながら用途や市場性を含めて丁寧に解説をしていきます。更に、まとめとして今後の動向と最新技術についても紹介致します。

 本セミナーを受講していただく事により、わずか1日で複雑多岐に渡る合成シリカ微粒子の特徴や取り扱い方法など、実務に必要な知識を効率的に手に入れることができます。
 これら知識を自ら手に入れるためには、30冊以上の専門書等からそれぞれ探す必要がありますが、本セミナーではこれらの内容が効率的に身に付きますので、基礎から学びたい方から、実務エキスパートを目指したい方まで大変おすすめのセミナーです。

受講対象・レベル

・合成シリカ微粒子メーカーの技術者・研究開発者・営業担当者
・合成シリカ微粒子を扱う技術者・研究開発者、商社の営業担当者など

習得できる知識

・合成シリカ微粒子の種類・特徴・分散制御・製造技術・評価手法など基礎知識と市場動向
・次世代半導体やナノ・環境材料への用途展開など、合成シリカ微粒子の最新トピックス 

セミナープログラム

1.シリカとは
 1.1 結晶性シリカ
 1.2 非晶質シリカ
 1.3 合成シリカ

2.合成シリカ微粒子
 2.1 微粒子の定義
 2.2 一次粒子径とその制御
 2.3 凝集と分散
 2.4 安全性

3.合成シリカ微粒子の製法
 3.1 乾式法
 3.2 湿式法
 3.3 その他

4.合成シリカ微粒子とその用途(市場性)
 4.1 コロイダルシリカ
 4.2 フュームドシリカ
 4.3 シリカゲル
 4.4 沈降性シリカ
 4.5 メソポーラスシリカ
 4.6 多孔質ガラス
 4.7 珪藻土
 4.8 表面処理シリカ

5.評価方法
 5.1 外観
 5.2 粒子径
 5.3 粒子強度
 5.4 比表面積
 5.5 細孔容積
 5.6 細孔径
 5.7 シラノール基数
 5.8 不純物

6.最新トピックスと次世代材料
 6.1 次世代半導体
 6.2 シルセスキオキサン
 6.3 環境材料

 □ 質疑応答 □

【セミナーキーワード】
 結晶性・非晶質・合成シリカ、微粒子、一次粒子径制御、乾式法、湿式法、コロイダルシリカ、フュームドシリカ、シリカゲル、メソポーラスシリカ、外観・粒子径・強度・比表面積・細孔容積・細孔径評価、次世代半導体、シルセスキオキサン、環境材料