エア・ウォーター(株):炭酸ガス製造を取り巻く現状とCO2分離回収技術開発について
開催日 |
9:30 ~ 11:30 締めきりました |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 地球温暖化対策技術 省資源 化学反応・プロセス |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】JPIカンファレンススクエア |
交通 | 【地下鉄】広尾駅 |
~炭酸ガス/ドライアイス 木質バイオマス発電 ごみ焼却排ガス カーボンニュートラル~
セミナー講師
エア・ウォーター株式会社
グループテクノロジーセンター CO2回収事業化プロジェクト
プロジェクトリーダー
貝川 貴紀 氏
【略歴】
2012年 富山大学大学院 理工学教育部 物質生命システム工学専攻修了
2012年 エア・ウォーター株式会社入社 総合開発研究所 プロセス開発グループ
2019年 産業・エネルギー・ガスオペレーション開発センター 数値解析グループリーダー
2021年 グループテクノロジーセンター CO2回収事業化プロジェクト プロジェクトリーダー 現在に至る
セミナー受講料
1名:33,350円(税込)2名以降:28,350円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。jpi.md@jpi.co.jp から届くメールを必ずご確認ください。
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
セミナー趣旨
液化炭酸/ドライアイスの製造メーカとして、国内の化学工場等から供給される高濃度炭酸ソース減少への適応と、脱炭素化に向けた取組みが求められている。炭酸ガス製造を取り巻く現状と、木質バイオマス発電所やごみ焼却施設等から排出される低濃度CO2排ガスからのCO2分離回収技術について、炭酸ガスの用途と合わせて詳説する。
セミナープログラム
1. 炭酸ガスのマーケットと用途
(1)炭酸ガスの市場情報
(2)炭酸ガスアプリケーション・活用事例紹介
2. 炭酸ガス製造方法
(1)液化炭酸/ドライアイスの製造方法
(2)低濃度炭酸ソースからの製造事例
3. CO2分離回収技術の開発
(1)PSA法によるCO2分離回収
(2)小型CO2回収・ドライアイス製造装置「ReCO2 STATION」
(3)ごみ焼却排ガスからのCO2回収・メタネーションへの適用
(4)新規回収材を用いた次世代技術の開発
4. カーボンニュートラルの実現に向けた取組み紹介
(1)資源循環モデル実証施設 ~地球の恵みファーム・松本~
(2)液化バイオメタン製造
(3)家畜ふん尿由来グリーン水素製造
5. 関連質疑応答
6. 名刺・情報交換会
■講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺・情報交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。