電子デバイスの防水設計技術【初級編・中級編】2日セミナー
開催日 |
13:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 機械設計 電気、電子製品 CAE/シミュレーション |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
~防水設計に必要な基礎知識と実践的技術を学ぶ2日講座~
4月27日 初級編 / 5月18日 中級編
4月27日開催『電子デバイス防水設計技術【初級編】』
5月18日開催『電子デバイス防水設計技術【中級編】』のセット申込みページです。
【初級編】では、
防水設計に必要な基礎知識から、設計技術、コストUP・デザイン制約・他機能低下への対応、小型・軽量化に向けた注意点、防水機能の評価等について解説します。
【中級編】では、
防水構造設計、止水部品設計、防水計算とCAEの活用、リーク試験、技術解説など、実践的な内容を解説します。
どちらか一方の申し込みも可能です。
【初級編】のみを受講希望の方はこちら⇒『電子デバイスの防水設計技術の基礎と設計のポイント』
【中級編】のみを受講希望の方はこちら⇒『電子デバイスの防水設計の実践技術』
日時
【初級編】 2023年4月27日(木) 13:00~16:00
【中級編】 2023年5月18日(木) 13:00~16:00
セミナー講師
2002年~2014年 富士通株式会社
モバイルフォン事業部 機種開発チーム、CAE共通チーム、組立(VPS)共通チーム
2014年~2018年 共同技研化学株式会社
技術開発次長、品質管理次長、ラジカルプロダクト部(技術営業)次長
2018年~神上コーポレーション株式会社 代表取締役CEO
2022年~合同会社Gallop CTO兼務
HP:https://kohgami.co.jp/
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。
※1名様でお申込み場合、キャンペーン価格が自動適用になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
- 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー中、講師へのご質問が可能です。
- 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
≫ テストミーティングはこちら
配布資料
- PDFテキスト(印刷可)
受講対象・レベル
【初級編】
主に若手設計者、防水構造を初めて手がける設計者等。
【中級編】
既に防水設計を手がけている設計者 、若手設計者、防水構造のとりまとめをされるマネージャー等。
習得できる知識
【初級編】
防水設計の基礎知識や開発に役立つポイントを習得できる。
【中級編】
防水構造設計基準、防水設計手法
セミナープログラム
4月27日(木)13:00~16:00【初級編】
1.会社紹介
2.電子機器と防水規格
2.1 電子機器と防水性
2.2 防水規格(防塵規格)とは
3.防水設計のポイント
3.1 防水機能付加方法の分類
3.2 製品コストコントロール
3.3 デザイン制約
3.4 筐体剛性の課題
3.5 密閉筐体による放熱特性の低下
4.部品別の防水設計
4.1 ケースの防水設計:防水構造の基本、インサート成形など
4.2 Oリング、ゴムパッキン(ガスケット)設計
4.3 各部両面テープによる防水設計
4.4 ネジの防水設計
4.5 表示部・操作部の防水設計
4.6 音響部の防水設計
4.7 コネクタ/外部インターフェイスの防水設計
4.8 基板防水
4.9 防水筐体の放熱設計
5.防水機能の評価
5.1 防水試験、評価の進め方
5.2 原因解明と対策実施
6.防水機器の開発プロセス
6.1 開発・設計手法(CAE活用など)
6.2 設計基準の策定
7.まとめ
□質疑応答□
5月18日(木)13:00~16:00【中級編】
1.会社紹介
2.防水構造設計
2.1 筐体設計
2.2 キャップ、カバー設計
2.3 防水膜/音響部
2.4 スイッチ
2.5 防水モジュール(USB、スピーカーなど)
3.止水部品設計
3.1 ガスケット、パッキン(一体型、ゲル使用)
3.2 Oリング 参照値と実使用
3.3 防水両面テープ/接着剤
3.4 防水ネジ
4.放熱設計
4.1 なぜ放熱を考えるのか
4.2 熱伝導
4.3 低温火傷
4.4 放熱材料
5.防水計算&CAE
5.1 ガスケット/パッキン止水と隙間の確認
5.2 両面テープ 濡れ性
5.3 スイッチの押し感(クリアランス⇔干渉)
5.4 放熱シミュレーション
6.リーク試験
6.1 閾値の設定
6.2 原因解明と対策実施例
6.3 FUKUDA
7.技術紹介・まとめ
7.1 TIM(布施真空)
7.2 撥水(日研)
7.3 設計支援
□質疑応答□