源流にフォーカスしたR&D のデザインレビュー(DR)の基本と進め方
開催日 |
10:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | DR(デザインレビュー) リスクマネジメント |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
開発者、決裁者、アドバイザー3 者の視点で実践してみませんか?
【アーカイブ配信:6/22~6/30】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
セミナー講師
ぷろえんじにあ 代表 粕谷 茂 氏
<略歴>
・ソニー株式会社入社
AV用モーター、CRT・電子銃、ロボット、半導体などの開発に従事。それと並行して国内外の電子部品・半導体メーカーへの技術コンサルティング・教育担当として活躍。
・富士ゼロックス株式会社入社
生産システム開発に従事。また,人材開発戦略立案・創造性開発手法の推進などに活躍。
・ぷろえんじにあ 設立
<その他の役職・資格など>
山口大学 高度ものづくり特論 講師
神奈川県産業振興センターアドバイザー
(独)工業所有権情報・研修館 アドバイザー
韓日技術協力財団技術アドバイザー
技術士(総合技術監理&機械部門)
<主な著書等>
1.カラー図解 生産設備企画設計・調達の基本とベストプラクティス(Kindle)
2.カラー図解 TRIZ 多次元40 の発明原理(Kindle)
3.Multi dim. Illustrated TRIZ 40 Inventive Principles: Expanding Idea Triggers Unconscious
(Kindle)
4.SE のスピード発想術(技術評論社)
5.図解これで使えるTRIZ/USIT(JMAM)
6.プロエンジニア-コンピテンシー構築の極意-(テクノ)
7.TRIZ 実践と効用体系的技術革新(創造開発イニシアチブ)
8.日刊工業新聞、ものづくりドットコム等の記事
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
- 受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
セミナー趣旨
多くの企業でDR やFMEA を活用しているが、十分な成果が得られていないとの声を聞きます。特に新規製品開発での有効なDR 法を模索されているようです。失敗しないDR の本質は、源流にスポットを当てることです。つまり、企画段階のDR に注力して適切な手法を駆使したディスカッションに時間をかけるべきなのです。
いままでのセミナーと何処が違うのか?ポイントは次の通り。
1.複数企業での新製品開発の提案者、決裁者、アドバイザーなどの立場からノウハウをフレームワークとしてまとめた。
2. FMEA 主体の成熟製品主体ではなく、新製品や新規事業にも使える源流管理にフォーカスしたDR の進め方とした。
受講対象・レベル
企業の研究・開発・技術・生産技術・品質・製造・企画部門の方々
必要な予備知識
事前に、自社のDR の課題の要点を確認しておくことをお勧めいたします。
習得できる知識
<受講者の声>
・DR の間違いがよく理解できました。自社の仕組みを改革できそうです。
・演習で他社の課題も聞けて、はっと思えるポイントも指摘されました。
・抜け漏れをチェックし皆で知恵を出し合う。DR の本質を再確認しました。
セミナープログラム
1.はじめに(研修の狙い&結論)
2.DR の基本と進め方
2-1.DR とは
2-2.DR の仕組みと機能
2-3.DR の効果
2-4.DR の種類
2-5.DR の審査基準
2-6.開発プロセスとDR の体系
2-7.フェーズごとの準備資料
2-8.DR の主な問題点と原因
2-9.効果的な対応策
3.DR の抜け漏れ防止ツール
3-1.企画書の構成と手法/チャート
3-2.顧客ニーズ・要素技術表
3-3.WBS(機能系統図)
3-4.LRC(責任権限表)
3-5.DA(システム選択ツール)
3-6.評価基準と定量的評価指標
3-7.ROI シミュレーター(投資評価ツール)
3-8.開発テーマの進捗管理法
3-9.エキスパートリスト
3-10.課題共有化の可視化法(SR ストーリー)
※ 演習(1):課題の可視化法(リチウムイオン電池の発火)
Q&A
4.DR プロセス事例
4-1.研究開発プロセス
4-2.生産技術プロセス
4-3.ソフトウエア開発プロセス
5.リスク分析のケーススタディ
5-1.リスクマネジメントとは
5-2.リスク分析
5-3.リスクの重点管理項目とその選び方
5-4.変更点・分析ワークシート
6.主なDR 高度化ツール(活用ポイント)
6-1.ユニバーサルデザイン
6-2.フールプルーフ
6-3.フェールセーフ
6-4.FMEA
6-5.3DCAD
6-6.CAE シミュレーション
6-7.タグチメソッド
※ 優位性を高める企画書の作成法 (オンライン特別講義)
※ 演習(2): ある企業のDR 企画書の良かった点、改善点を評価
まとめ
総合Q&A
※ 解説参考書 「DR の基本と活用法」 を贈呈
(講義後の復習などにご利用いただけます。)
スケジュール
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
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