核酸医薬品CMCの概要と、最近の市場、技術開発動向について
開催日 |
13:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 医薬品技術 医薬品・医療機器等規制 ゲノム技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
核酸医薬品の製造方法、スケールアップ手法、品質管理、DDS技術動向などを 包括的に解説致します!
セミナー講師
岡松 亨 先生 味の素株式会社 バイオファーマサービス部 事業開発グループ マネージャー
■ご略歴
2007.4 味の素株式会社入社。医薬研究所(神奈川県川崎市)で創薬探索研究に従事
2010.4 味の素株式会社 東海事業所(三重県四日市市)へ異動。
プロセスケミストとしてAJIPHASE(R)技術(オリゴ核酸・ペプチドの液相合成法)のプロセス開発や、
分析法開発、GMP製造に従事
2016.7 味の素株式会社本社(東京都中央区)へ異動。AJIPHASE(R)によるCDMO事業の事業開発を担当
2018.2 味の素バイオファーマサービス大阪(株式会社ジーンデザイン、大阪府茨木市)へ出向。
事業開発部マネージャーとして、オリゴ核酸GMP受託製造の事業開発、プロジェクトマネジメントを担当
2021.7 味の素株式会社に復職(現職)
■ご専門・得意分野
有機合成化学、ペプチド・核酸CMC、CDMO事業開発
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbps以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、 Zoomでカメラ・マイクが
使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー趣旨
医薬品モダリティは近年ますます多様化していますが、その中でもオリゴ核酸(核酸医薬品)は希少疾患に対する治療薬やワクチンアジュバントとしての効果が認められており、最も注目を集めている分野の一つです。
核酸医薬品は一般的に低分子医薬と同様に有機合成的な手法で合成されますが、その製造・品質管理には低分子とは異なる独自の技術・ノウハウが必要です。加えて、核酸医薬品の品質管理に関する合意された当局ガイドラインは現状整備されておらず、各者が手探りで開発を行っているのが実状です。
本セミナーでは核酸医薬品のCMCについて幅広く紹介すると共に、最新の規制動向や学会で議論されているトピックスついて紹介します。
受講対象・レベル
・核酸医薬品開発について知識を深めたい方
・核酸医薬品開発を行う企業・アカデミアの方
習得できる知識
・核酸医薬品開発の市場や主要プレーヤーに関する理解
・核酸医薬品CMCの概要
・最新の技術開発動向や、注目される技術
セミナープログラム
1.はじめに
2.核酸医薬品市場と製法概要
2-1 オリゴ核酸、核酸医薬品とは
2-2 市場規模
2-3 主要開発プレーヤー
2-4 核酸合成化学発展の歴史
2-5 固相合成技術
2-6 精製技術
3.注目される新技術
3-1 AJIPHASE(R)
3-2 酵素ライゲーション法
3-3 その他
4.商用レベルでの製造
4-1 ラージスケール製造設備
4-2 スケールアップ製造のポイント
4-3 原材料についての考え方
5.品質管理・規制動向
5-1 当局の規制動向
5-2 承認済み核酸医薬品の品質管理
5-3 核酸医薬品特有の課題
6.DDSの技術
6-1 核酸医薬品DDS概論
6-2 CMCの観点からのDDS技術
7.その他
7-1 核酸医薬品開発におけるホットトピックス
8.Q&A