半日で理解するプラスチックフィルムの基礎講座【アーカイブ配信】
開催日 |
0:00 ~ 23:59 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 高分子・樹脂加工/成形 高分子・樹脂材料 電子材料 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
~プラスチックフィルムの市場、用途、物性、添加剤、成形加工、試験方法から最近注目のトピックまで~
このセミナーはアーカイブ配信です。配信期間中(2023年7月28日~8月7日)は、いつでも何度でも視聴できます!
セミナー講師
八角コンサルティンググループ 代表 技術士(化学部門) 八角 克夫 氏
※(一社)技術知財経営支援センター 副代表理事
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合38,500円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
本セミナーは、約3時間の講演を収録したアーカイブ配信セミナーです。
2023年7月28日(金)~8月7日(月)の期間中、いつでも何度でもご視聴いただけます。
【アーカイブ配信セミナーの申込・受講手順】
1)このHPから参加申込をしてください。
2)申込後、受理のご連絡メールをさせていただきます。また請求書を郵送いたします。
3)視聴開始日までにセミナー資料(PDF形式)と閲覧用URLをお送りさせていただきます。
※申込者以外の視聴はできません。録音・録画などの行為を固く禁じます。
※配布資料の無断転載、二次利用、第三者への譲渡は一切禁止とさせていただきます。
セミナー趣旨
プラスチックは世界で最も広く使用されている工業製品であり、その代表的な加工法としてフィルムの成形・成膜があげられる。汎用樹脂をはじめとした様々なプラスチックフィルムが容器・包装・農業さらには自動車産業など多岐の用途に利用されており、我々の生活になくてはならない重要な材料となっている。そうした背景から、プラスチックフィルムに関して、昔から多くの成形加工技術などが検討されており、今後も市場要求の高まり等により、更なる技術開発が求められると思われる。
本セミナーでは、プラスチックフィルムに関して、原料となる樹脂特性、添加剤技術、成形加工技術およびそれらに纏わる試験・評価方法について幅広く概説し、また、最新のプラスチックフィルム技術の動向についても詳しく紹介する。
特に、時間を取りにくい受講者に対して、午後半日で理解できるよう要点を絞ってわかりやすく説明します。
受講対象・レベル
プラスチックフィルム技術初心者、ポリマーの研究開発者、プラスチックフィルム全般を網羅的に勉強したい方。
(主に初心者/初級者を対象としてわかりやすく説明します。)
習得できる知識
・プラスチックフィルムの樹脂種類別の特性、成形加工技術、評価・試験方法
・市場・用途別の現状、最近成長性の高いフィルム技術の開発動向
・特許情報から得られるフィルム技術の開発動向
セミナープログラム
0.はじめに
1.プラスチックフィルムの市場動向
1.1 プラスチックフィルム全体市場規模推移および予測
1.2 用途別フィルムの動向
(1)容器包装分野
(2)農業分野
(3)自動車分野
(4)エレクトロニクス分野
(5)建築資材分野
2.樹脂特性におけるプラスチックフィルムの特性・添加剤について
2.1 汎用樹脂フィルム
(1)ポリエチレン(PE)
(2)ポリプロピレン(PP)
(3)ポリ塩化ビニル(PVC)
(4)ポリスチレン(PS)
(5)ポリエチレンテレフタレート(PET)
2.2 (スーパー)エンプラフィルム
(1)ポリアミド(PA)
(2)ポリカーボネート(PC)
(3)ポリフェニレンサルファイド(PPS)
(4)ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)
(5)ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)
(6)液晶ポリマー(LCP)
3.成形加工技術
3.1 溶融押出成形
(1)Tダイ成形
(a)一軸延伸
(b)二軸延伸
(2)インフレーション成形
3.2 キャスティング成形
3.3 カレンダー成形
3.4 単層フィルムと多層フィルム
4.フィルムの評価・試験
4.1 機械物性評価
(1)引張試験
(2)引裂き試験
(3)耐ピンホール性試験
(4)衝撃試験(ダートインパクト、フィルムインパクト)
(5)突刺し試験
(6)剥離試験
(7)ヒートシール性試験
(8)ホットタック性試験
(9)摩擦係数試験
(10)ブロッキング試験
(11)ガス透過試験
(12)水蒸気透過試験
(13)加熱収縮率試験
(14)耐折試験
(15)ぬれ張力試験
(16)クリープ試験
4.2 耐候性・耐老化性評価
4.3 耐燃焼性評価
4.4 光学特性評価
5.特許状況に基づいた最新のフィルム技術の動向
5.1 電子材料フィルム
(1)PETを適用した電子材料フィルムの現状と課題
(2)液晶ポリマーを適用した電子材料フィルムの現状と課題
5.2 生分解フィルム
6.おわりに
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