【中止】マルチマテリアル化の動向と接合技術
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | シーエムシー・リサーチ |
キーワード | 自動車技術 機械加工・生産 接着・粘着 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
セミナー講師
千葉 晃司 氏 東京理科大学 非常勤講師
【講師経歴】
1982年 日産自動車㈱ 総合研所に入社、1996年 車両研究所 主任研究員、2000年 先行車両開発部 主担、2006年 車体技術開発部 主担、2010年 車体技術開発部 シニアエンジニア、2016年 車体技術開発部 シニアエキスパート、2021年 日産自動車 退職
2021年 新構造材料技術研究組合(ISMA)プロジェクトマネージャー、2023年 新構造材料技術研究組合(ISMA)解散により退職
2022年~ 東京理科大学 非常勤講師
【専門分野】
自動車 車両設計、車体構造設計、各種材料適用技術(ハイテン材、アルミ、Mg、樹脂、CFRP)の成形性、接合技術
【活 動】
新エネルギ・産業技術総合開発(NEDO)の技術評価委員
・ 2006年 環境調和型微細鋼創成技術開発
・ 2005年 アルミニウムの不純物無害化・マテリアルリサイクル技術開発
・ 2008年 マグネウム鍛造部材技術開発
・ 2009年 サステナブルハイパーコンポジット技術開発
NEDOの技術委員
・ 2004~08年 自動車軽量化のアルミニウム合金高度加工・成形技術開発
・ 2012~14年 サステナブルハイパーコンポジット開発
自動車技術学会
・ 2016年 自動車ハンドブック 第1分冊 車体構造 著者
・ 2016年 自動車ハンドブック 第4分冊 編集副委員長
岡山県産業振興財団 技術アドバイザー:2019~2021年
【講演、雑誌投稿】
講 演 直近
・ 2023/2/2 NanoTech 展 マルチテリアル車体セミナー
・ 2023/1/23 オートモーテイブワールド 2023軽量化セミナー
・ 2022/11 産総研セミナー
・ 2022/4 溶接学会・接着学会合同セミナー
・ 2022/7 自動車技術会セミナー
・ 2022/2 塑性加工シンポジウム
・ 2021/9 3府省合同シンポジウム
雑 誌
・「溶接技術」2022年5月号
・「溶接技術」2023年5月号
セミナー受講料
55,000円(税込)
* 資料付
*メルマガ登録者49,500円(税込)
*アカデミック価格26,400円(税込)
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
セミナー趣旨
昨今、各国でのCO2規制強化や電動化に対応して、軽量化の一つ方策であるマルチマテリアル車体化の動きが積極的に進められている。本講演では、各地域のOEMの動向とマルチマテリアル化の考え方、各材料の適用の考え方、各種接合技術、将来技術動向について解説する。
受講対象・レベル
自動車の車体設計者、材料メーカ開発者、接着剤メーカ開発者、接合メーカのエンジニア等
習得できる知識
本マルチマテリアル化の動向と自動車の車体の要求性能、各材料の適用の考え方、適用設計、接合技術(同材接合、異材接合の各種手法)、電食対策、今後の動向と新技術の紹介など。
セミナープログラム
1. マルチマテリアル化の背景
1.1 軽量化の必要性
1.2 軽量化手法
2. マルチマテリアル化への最新動向
2.1 マルチマテリアル車体の目的と形態
2.2 マルチマテリアル車体の変遷
2.3 マルチマテリアル車体生産台数と車両販売価格
2.4 各地域OEMの動向
3. 自動車の車体構造
3.1 車体部位ごとの要求性能
3.2 要求性能と材料と適用部位の関係
4. 接合技術
4.1 同種材接合
① ハイテン同士(RSW,FSW)
② アルミ同士(RSW,FSW)
③ 樹脂(接着、レーザ)
4.2 異種材料接合
① 鋼板とアルミ
② アルミと樹脂(CFRP)
③ 鋼板と樹脂(CFRP)
4.3 ガルバニック腐食
① 評価法
② 対応策
③ 材料ごとの対応
5. 今後の動向
5.1 材料の動向
5.2 接合の動向
5.3 マルチマテリアル車体の今後
6. まとめ
※ 適宜休憩が入ります。