診療記録を見直す!!
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | コンプライアンス 企業法務 医療・介護マネジメント |
開催エリア | 全国 |
〜法的にみた望ましい診療記録のあり方を実例に基づき詳説〜
開催日:2023年 4月 14日(金)
セミナー講師
棚瀬 慎治(たなせ しんじ) 氏 棚瀬法律事務所 代表・弁護士
1998年 司法試験合格
1999年 4月 司法研修所入所
2000年10月 司法研修所卒業、都内法律事務所勤務
2005年 4月 棚瀬法律事務所設立。現在に至る。
【弁護活動】
①医療事件・患者クレーム処理(訴訟・患者交渉・ADR等)
②医療機関の法律問題全般(労務管理・未収金対策・経営・税務等)
③企業法務(契約等)
④医療機関・企業職員の個別相談(親族・相続問題等)
⑤医療刑事事件、行政指導・行政処分対策等
【役職】
①東京三弁護士会医療ADR仲裁人候補者
②東海大学法科大学院非常勤教員(医事法)
セミナー受講料
1名につき 33,600円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 2時間43分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
診療記録は医事紛争が発生した場合の最重要証拠として位置づけられています。実際に行った説明や診療行為であっても、診療記録に記載がなければ「行わなかった」と認定される可能性が高いといえます。本講義では、医事紛争を多数扱う法律家の観点から、望ましい診療記録のあり方について、実例をもとに具体的に紹介いたします。
セミナープログラム
1.診療記録記載の目的と法律2.診療録にまつわる諸問題 (1)不存在 (2)偽造・変造 (3)患者の要望による虚偽記載 (4)複数の記載内容の齟齬 (5)不十分な記載 (6)不明確な意味内容 (7)訴訟における主張との齟齬3.ICと診療録記載4.説明・同意書の留意点5.終末期医療(DNAR等)と診療録記載