RoHS指令 ~そのポイントと最新動向~
開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 化学技術一般 安全規格 環境規格 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 会場での講義は行いません。 |
★2024年の全面大幅改正の見通し及び最新規制情報踏まえ、やさしく・わかりやすく解説。
★7月27日セミナー「REACH規則」も是非ご参加下さい。
7月27日『REACH規則~そのポイントと最新動向~』とセットで受講が可能です。
セミナー講師
一般社団法人 サステナブルビジネス研究所 代表理事 工学博士 市川 芳明 先生
*関連の学会・協会等での活動
IEC TC111(環境規格委員会)前国際議長、ISO TC/268/SC1 (スマートコミュニティインフラ)前国際議長、IEC ACEA(環境諮問委員会)日本代表、ISO TC323(サーキュラーエコノミー)エキスパート、ISO TC207(環境マネジメント)エキスパート、CENELEC(欧州電気規格委員会)オブザーバー
セミナー受講料
『RoHS指令(7月20日)』のみのお申込みの場合
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
『REACH規則(7月27日)』と合わせてお申込みの場合
(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名61,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき50,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名70,400円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき59,400円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
*セット受講をご希望の方は、備考欄に【『REACH規則(7月27日)』とセットで申込み】とご記入ください。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 準備が出来しだい視聴用URLをメールでご連絡します。(GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じた配信期間設定の延長を実施します)
- 期間内であれば繰り返し視聴できます。セミナーを復習したい方、当日受講が難しい方等にお勧めです。2倍までの倍速視聴も可能です。(視聴環境によっては機能しない事もございます。事前に下記テスト動画でお試しください。)
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー趣旨
RoHS指令は電気電子製品の含有化学物質を規制する法律であり、欧州に製品を輸出するまたはその部品や素材を国内で販売する企業にとってのビジネスを左右する大きな課題となる法律です。日本の各社は、環境部門、品質部門、法務部門、営業部門において順法のための業務を担当することが多く、設計部門にとっては製品の環境品質を確保する必須知識となっています。
本セミナーでは、初歩者むけに最低限必要な知識を完全に理解していただくとともに今後のRoHS3やRoHS 4と俗称される禁止物質の改訂、2024年に予想される全面的な大幅改正に備え、これから実務的な場面でどのように知識を深め、対応していけばよいのか、調査方法なども含めて解説します。加えて最近着目を集めている塩化ビニル樹脂そのものの禁止についても進捗を解説します。
習得できる知識
・化学物質規制の基礎知識
・RoHS指令の要求事項
・NLFとCEマーキング
・順法に必要な国際標準規格
・RoHS対応業務の進め方
セミナープログラム
1.RoHSの一般基礎知識
1.1 化学物質規制を理解するための基礎
1.2 NLFとCEマーキングという欧州法の枠組み
2.RoHS指令の理解
2.1 RoHS指令の基本概念
2.2 章建ての構造と相関関係
2.3 逐条解説と解釈
3.免除項目とその見直し
3.1 一般的製品の免除項目
3.2 監視制御機器および医療機器の免除項目
4.禁止物質の見直しと追加
4.1 RoHS3禁止物質
4.2 RoHS4禁止物質
5.RoHS指令順守のための標準規格
6.2024年の全面大幅改正の見通し
7.必要な情報の入手と企業としての対応方法
8.塩化ビニル樹脂の禁止に関する進捗状況
(質疑応答)