【2023年最新版】デジタル時代のヘルスケアビジネスの立ち上げ方

33,900 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 医療機器・医療材料技術   DX一般   医療・介護マネジメント
開催エリア 全国

【2023年最新版】〜いま必ず押さえておくべきトピックと、DTx、医療AI、医療DX、オンライン診療の実践〜

開催日:2023年 6月 7日(水)

セミナー講師

田中 大地(たなか だいち) 氏  アイリス株式会社 執行役員、事業開発室長

AI医療機器開発スタートアップ、アイリス株式会社 アライアンス管掌執行役員、事業開発室長(https://aillis.jp/)/研究開発型ベンチャー特化のVCであるBeyond Next Venturesヘルスケアエキスパート、MIT Technology Review, Innovators Under35のAdvisory Board。日本遠隔医療学会、日本メディカルAI学会所属。早稲田大学卒業後、新卒リクルートにて営業やネットビジネス推進室にて事業開発を経て、東証一部上場のヘルスケアメガベンチャーSMS社へ。認知症領域で医療メディアを立ち上げ、約半年で60万MAUの領域No.1メディアに成長させ、9ヶ月で黒字化を実現。その後、三井物産社と共同で買収したアジア最大の医師プラットフォーム企業MIMS社の初期PMIメンバーとしてシンガポールへ。同Web部門のヘッドとして製薬・医療機器マーケティング支援。帰国後、2018年にアイリス株式会社に最初の社員として入社。2019年よりCOOとして事業を牽引し、2023年2月より現職。ブログ「アジヘルのヘルスケアビジネス考察日記」にてヘルスケアビジネスに関する情報を発信中。

セミナー受講料

1名につき 33,900円(税込)同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

収録時間 3時間51分 テキストデータ(PDFデータ)つき

※プレミアム会員様(招待券含)も通常の受講料が発生致します。

■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

セミナー趣旨

市場規模60兆円。人口減少でマーケットが減速する日本において、唯一の成長産業である「医療・介護・ヘルスケア」。創薬ベンチャー時代(第1次ヘルスケアビジネスブーム)、製薬会社からのマネタイズ・人材ビジネス(第2次)を経て、第3次デジタルヘルスのムーブメントがまさに到来しています。先の規制改革推進会議を受けて、岸田総理からもAI医療機器やSaMD(プログラム医療機器)を「日本を代表する産業に」という発言もされ、大きな注目が集まっています。この講義では、デジタルヘルスの領域で多数の事業を立ち上げを行い、経営に携わるアイリス株式会社はAI新医療機器として日本初の薬事承認、保険適用も実現した講師が、医療DX、オンライン診療、医療AI、DTxといったデジタル医療において必ず抑えておくべきテーマについて実際の企業の事例を多数取り入れて紹介した上で、事業を立ち上げるために重要な考え方をお伝えします。毎年多くの受講者が殺到する人気セミナーを、2023年度最新版としてお届けします。ヘルスケアビジネスに参入を検討している方から、この領域に精通する方までおすすめするセミナーです。

セミナープログラム

1.事業開発の視点からみる「デジタルヘルスの最前線」 ・デジタルヘルスの最前線とは? -第3次デジタルヘルスの時代へ ・事業開発視点で、なぜデジタルヘルスが面白いか、3つのポイント ・事業成功に必須の考え方 -業界で第一人者になる ・市場機会を得るための大事な考え方 -キーワードは医療ロケーションの拡散と自宅シフト2.2023年必ず押さえておくべきキーワード(1)AI医療機器、SaMD(プログラム医療機器)の規制改革 ・岸田総理も国を挙げた成長産業にすると注目するSaMDについて徹底解説 ・なぜ、SaMDが日本を注目する産業になるのか ・2023年に大幅な規制改革を発表。SaMDの承認や保険適用はどう変わるのか?5つのポイント(2)「医師の働き方改革」と医療DX ・ついに医師の働き方改革が2024年に施行 ・予約、問診、決済・・・テクノロジー活用待ったなし、医療DXに注目 ・インドで見てきた最高峰の病院デジタル経営の形 ・デジスマ診療やLINEでクリニック予約など医療DXにおいて注目企業・サービスを解説!3.DTx ・医薬品はスマホアプリへ。DTxとは何かをあらためて解説 ・CureApp:2つのDTxプロダクトの承認・保険適用を実現したCureAppは何が凄いのか ・サスメド:不眠障害用アプリの承認を獲得。審査報告書のポイント ・米DTxのパイオニアPearは倒産。米国では厳しい状況も? ・DTxとヘルスケア/疾患管理アプリ、どちらからはじめる4.医療AI・医療にAIが導入されることで何が変わるのか・医療AIで抑えておくべき規制や、推進するための政策を抑える・医療AIの6つの注目領域・国内外の医療AIで注目の企業、サービスを総ざらい・日本初のAI新医療機器nodocaの承認と保険適用。その開発プロセスに至る道5.IoMD:医療機器がインターネットに接続されることで、何が変わるのか ・競合はGoogle。Googleに負けない参入障壁の作り方の鍵は「IoMD」 ・遠隔診療や、医療AIが本格化。デバイスをネットワークに繋げることで起こる世界 ・世界のIoMDの注目事例を紹介6.オンライン診療 ・診療報酬改定で加速するオンライン診療、最新の規制 ・主要オンライン診療サービスとその違い ・インドや中国。グローバルでさまざまな進化を遂げるオンライン診療7.実践編!ヘルスケア領域で事業を作る5+1のポイント ・戦略策定「ヘルスケア領域で事業を立ち上げる際に最初に考えること」 ・チーム作り「ヘルスケアビジネス四銃士とKOL」 ・プロダクト「誰の何の課題を解決するのか」 ・承認・保険収載「医療機器として流通させる」 ・販売・マーケティング「どうやってサービスを広めるか」▼特にこんな方におすすめ・大企業、スタートアップで医療・ヘルスケア領域で新規事業・事業参入を検討している方・製薬企業や医療機器メーカーでデジタルヘルス領域の事業を検討している方・VCやファンド、金融機関などでデジタルヘルス領域への投資を実行/検討されている方