【オンライン/会場】基礎から応用にかけて学ぶ パテントマップの考え方と作り方
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | パテントマップ 技術マネジメント総合 事業戦略 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【台東区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅 |
セミナー講師
八角コンサルティンググループ 代表 技術士(化学部門)・AIPE認定 知財アナリスト 八角克夫 氏
1992年3月 東北大学大学院工学研究科修了後、大手総合化学メーカーに就職。研究開発、事業開発、知的財産の業務を経験。知財部時代には全グループ企業の知財教育や戦略活動を推進。独立後は数多くのメーカーに対して知財や技術開発に関してコンサルタントを実施。セミナーも多数実施中。
セミナー受講料
会員 41,800円(本体 38,000円) 一般 46,200円(本体 42,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。
セミナー趣旨
特許情報解析は、これまで特許マップを使った手法を中心に解析が行われてきており、業界の技術トレンドや各社の特徴を見つけ出すため、有効に活用されてきました。そして、昨今もIPランドスケープ等に見られるように、その活用法は益々発展したものとなってきています。本セミナーでは、基本となる特許マップ作成とその活用ノウハウを具体的実例を交えてご紹介いたします。さらに研究・開発等に携わる皆様に役立つよう、ミクロマップの作製方法を通じて、研究テーマの創出、事業戦略に整合した知財戦略の策定、楽なマップ更新の仕方そして関係部署を巻き込んだ活動体制の作り方など具体的事例を用いて習得していただく予定です。【ご参加者様の声】・作成すべきマップと作成時間が明確になった。・特許検索まではできるが、データベース作成・マップ作成を体系たてて行えていなかったので、どのようにすれば新規テーマ発掘・事業に役立てられるか分かった。・ミクロマップの作り方・活用の仕方が参考になった。・パテントマップの種類や意味、作成後の流れ、知財部やその他部署とのディスカッションの重要性が参考になった。
受講対象・レベル
- 知財戦略を立案・推進する立場の方
- 研究者・技術者・開発者・営業担当者(また、各部門と連携していく必要のある方)
- 特許や知財についての概要を把握した上で業務を進めていきたい研究開発部門の方
- 新規テーマ発掘を検討されている方
- 知財部としてどのように関係部署を巻き込んでいくか悩んでいらっしゃる方
習得できる知識
- 特許マップの基礎とFI,F-Termの意味と使い方
- マクロマップとミクロマップの作成方法から戦略マップへの展開
- テーマ発掘、事業戦略と知財戦略の整合のさせ方
- 戦略データベースを活用した新たなマップの創造と活用
セミナープログラム
0. ご挨拶1. 企業における特許情報解析の意義 1.1 特許情報は技術情報の宝庫 1.2 パテントマップの活用 1.3 IPランドスケープについて2. パテントマップの基礎:マクロマップ・ミクロマップそれぞれの特徴 2.1 見える化の意義 2.2 目的に応じたパテントマップの作成 2.3 マクロマップとミクロマップの概要:その違いや活用場面3. マクロマップの基礎・テーマ発掘のヒントと提案 3.1 統計情報としてのマクロマップ(種類の紹介) 3.2 IPC,FI,F-termの意味を理解する(事例紹介) 3.3 マクロマップ解析で何がわかるのか(事例紹介) (1) 回路基板用ポリイミド業界の簡単な解析事例 (2) 燃料電池業界の解析事例 (3) セミマクロ解析 (4) テーマ発掘のヒントと提案 (5) マクロマップの限界4. ミクロマップの基礎・テーマ発掘のヒントと提案 4.1 事業の優位性を確保するためのミクロマップ 4.2 重要な戦略データベースの作成 4.3 結果ありきから考える帰納的方法による作成 4.4 ゼロベースから考える演繹的方法による作成 4.5 テーマ発掘のヒントと提案 4.6 ミクロマップの楽な更新の仕方(デモ:講師による実演)5. マップの応用としての簡単な事例紹介 5.1 戦略マップの基礎 (1) 事業戦略と知財戦略の整合 (2) リスクの予測とその回避方法 (3) 戦略のためのシナリオ(アクションプラン) 5.2 事例研究「リサイクルポリマー」事業について (1) 必要リスト (2) テーマ背景 (3) 事業戦略 (4) 特許情報解析 ①マクロマップ解析 ②ミクロマップ解析 (5) リスク対策 (6) 出願戦略 (7) 戦略マップ作成 (8) 戦略シナリオ (9) さらに発展させるための着目内容 (10) 実務に基づいた知財戦略活動のプログラム6. 戦略マップの組織体制と知財教育 6.1 知財教育の重要性 6.2 関係部署との連携のコツ7. おわりに「受講者へのメッセージ」 7.1 知財戦略活動から生まれた新規マップの紹介 7.2 皆さまへのメッセージ※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影はご遠慮ください。