二酸化炭素回収・利用・貯留(CCUS)の技術要点とプロジェクトの潮流(2023年7月開催)
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 化学反応・プロセス 地球温暖化対策技術 省資源 |
開催エリア | 全国 |
開催日:2023年 7月12日(水)
セミナー講師
(一財)電力中央研究所 サステナブルシステム研究本部研究参事
下田 昭郎(しもた あきろう) 氏
1990年4月 電力中央研究所 入所
2006年〜2008年 中央電力協議会・電気事業連合会 出向 技術開発部 副部長
2015年〜2018年 武蔵野大学 客員研究員 非常勤講師
2020年〜 法政大学 兼任講師
学位:理学(博士)
セミナー受講料
1名につき 33,330円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間47分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて
<1>収録動画をVimeoにて配信致します。
<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
パリ協定のもと、温暖化による気温上昇を1.5℃以下に抑えることを究極の目標とし、そのために将来的な温室効果ガスの排出を実質ゼロ(ネットゼロあるいはカーボンニュートラル)にすることが不可欠との認識が醸成されつつある。ネットゼロ達成には、多くの技術オプションを総動員することが必須であるが、CCUSは主要セクターの排出を直接削減するとともに、削減が困難なセクターの残存排出を大気中からCO2を直接除去することで相殺できるため、カーボンニュートラルにとって必須の技術と位置付けられる。
本セミナーでは、CCUSについて国内外の技術開発の最新情報、各国の普及政策等を紹介しつつ、今後の課題や普及について見通す。
セミナープログラム
1.序章
(1)CO2の特性
(2)CCUSのバリューチェーン
2.カーボンニュートラルにおけるCCUSの位置付け
(1)温暖化の現状と国際対応
(2)カーボンニュートラルとCCUS
3.世界の技術開発の現状
(1)世界のプロジェクトの現状
(2)プロジェクト事例
(3)CCUSの潮流
4.各国の普及政策
(1)CCUSの普及障壁
(2)各国のインセンティブ・普及政策
(3)日本の最新動向
5.纏め