【中止】食品特許情報の商品開発への活かし方
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 日本アイアール |
キーワード | 食品加工 知的財産マネジメント一般 技術マネジメント総合 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】日本アイアール(株) 本社会議室 |
交通 | 【地下鉄】岩本町駅 【JR・地下鉄・つくばエクスプレス】秋葉原駅 |
食品メーカー/食品事業部所属の開発担当者向けに特化実務ですぐに使える特許情報の知識・手法を1日で習得!
~ひとつ上を行く商品開発への特許情報活用術~
セミナー講師
中谷 明浩 講師技術士(農業部門・食品分野)AIPE認定 知的財産アナリスト(特許)JHTC認定 HACCPコーディネーターエネルギー管理士 など
セミナー受講料
29,700円/1名(税込)※2023年12月18日開催の「食品系技術者の特許出願/調査/戦略早わかり」をご受講お申込みされる方は、12月19日ご受講分の受講料より9,900円(税込)割引いたします。
定員:会場受講は上限4名(オンライン受講は定員無し)
★ご自宅や職場でのオンライン受講が難しい方は、当社セミナールームで受講して頂くことも可能です。セミナーのLive映像を、プロジェクタで視聴しながら受講できます。ご希望の方は、お申し込みの際に、「セミナールームでの受講を希望」と記載してください。
※開催1週間前までに最少開催人数に達しない場合は、実施をキャンセルさせていただくことがあります。※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。※中谷講師による出張セミナーをご検討の方は、お問い合わせください。
セミナー趣旨
商品開発において、特許情報を活用することは必要不可欠な時代です。特許情報はいわゆる「技術分野のビッグデータ」であり、そこには様々なアイディアが詰まっています。同時に、競合他社の特許を分析することで、その開発戦略や技術的方向性も見えてきます。このような有益な情報源を活用しない手はありません。特に、機械、電気・電子、情報技術分野では活発に活用が進んでいます。他方で食品分野に目をむけると、これらの分野と比較して特許出願件数が少なく、その利用価値が感じられないと思われがちですが、それは違います。食品特許の出願件数は着実に伸び、特に大手企業では顕著であるといえます。
こうした背景から、本セミナーでは「食品に特化」した特許情報を商品開発に活用する術を提供すると共に、特許情報と非特許情報を組み合わせることによる、さらに洗練された技術情報活用術をお伝えいたします。情報分析での主な題材として、ロシアのウクライナ侵攻による小麦価格の高騰を受け、小麦粉の代わりになる素材として注目を集めている「米粉」「米粉麺」を取り上げます。
受講対象・レベル
- 食品関連企業等の特許の基礎を理解されている研究・開発担当者、事業・企画開発担当者、特許担当者
- 食品関連企業等の知財部員、特許担当者
習得できる知識
- 効率的な食品研究・開発の実施
- 侵害等の開発リスクの提言
- 次の開発にも活用できる技術動向の把握
- 自社、他社の技術的ポジショニングの見える化
- テーマの効果的な立案
セミナープログラム
- 特許情報を活用する意義
- 特許情報の特徴
- 特許情報活用のメリット
- 非特許情報との組合せ
- IPランドスケープとは
- 特許情報の基礎知識
- 特許調査と分析
- 特許分類
- 母集団検索式
- 特許マップ
- 非特許情報の収集と把握
- 特許情報の活用例
- 特許情報を利用した情報分析~米粉と米粉麺を題材に~
- 特許情報分析の目的の明確化
- 母集団検索式の作成
- 母集団のデータ処理
- 特許マップの作成と非特許情報収集
- 特許情報分析と特許出願・商品開発への反映
- 特定技術の評価例 ~青果物鮮度維持フィルム他~
- 特許情報を活用した新規開拓 ~グルコオリゴ糖を題材に~
- 商品リリース後の特許情報活動
- 母集団の定期的な確認
- 市場フィードバックや市場環境を踏まえた開発テーマ設定と特許情報分析
- 情報の共有化と検討
質疑応答
標準実施時間:6時間+休憩時間1時間