《北米化学物質セミナー》米国とカナダの化学品規制動向

29,700 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 化学工業日報社
キーワード 化学技術一般   安全規格   海外事業進出
開催エリア 東京都
開催場所 【中央区】化学工業日報社
交通 【地下鉄】水天宮前駅

【定 員】20名(先着順)

セミナー講師

エンバイロメント・ジャパン株式会社 代表 玉虫 完次 氏

セミナー受講料

1名につき29,700円(税込み)

受講にあたってのお願い

■下記に該当する方はご受講をご遠慮願います。・37.5 度以上の発熱、咳などの症状がある方・ご家族やお勤め先及び学校など、ご自身の身近に新型コロナウイルス感染症に感染した⽅、またはその可能性がある方がいらっしゃる受講者様・上記以外で、体調の優れないお客様■会場内でのお食事は、ご遠慮願います。

セミナー趣旨

米国では化学品規制はもちろんのこと、この頃は製品に含有する化学物質が人や環境に与える悪影響を防ぐために製品(部品 アーテックルなど)に対する規制が強化されつつあります。当セミナーでは、米国TSCA (産業用製品や消費者製品などの規制)や PFASの動向およびカナダCEPA(産業用製品や消費者製品などの規制)の基礎から要求事項 、対応方法、違反時の対応まで、具体的な対応について解説をします。さらに米国企業の具体的なコンプライアンス対応事例についても紹介をします。最後に訴訟や法令違反などのビジネスリスクを減らすための対応方法についての説明も行います。

セミナープログラム

講義時間(13:30~16:35)1.『米国法規制の概要および特徴』 ●連邦法と州法の体系 ●訴訟対策と企業リスク  ・訴訟タイプ  ・対策 ●成形品規制の動向(化学品の使用制限など) ●有害物質管理法 TSCA・PMN/LVE/SNURの動向 ●PBT/PIP(3:1) の動向 ●PFAS の動向 ●FIFRA  ・申請登録 ・訴求(製品クレーム)の留意点 ●スーパーファンド法とは  ・概要  ・PFOA、PFOSが有害物質に指定される影響 ●安全データシート(SDS)の改定進捗状況

2.『州法の動向』 ●カリフォルニア州  ・プロポジションプロポジション65の動向  ・セーフハーバーレベルとは  ・規制対象化学物質リストの検索方法  ・暴露警告表示とは暴露警告表示とは  ・暴露警告表示(ショートフォーム)の規制見直しの状況  ・より安全な消費者製品(SCP)規則の動向 ●ワシントン州  ・優先化学物質、優先製品関連規制の進捗状況  ・対象化学物質の使用制限や対象製品などの申告関連規制動向 ●メイン州  ・PFAS含有製品申告および使用制限禁止規制の進捗状況 ●その他の州法の動向  ・州レベルでのPFAS使用製品の規制動向

3.『カナダ法規制の概要および特徴』 ●CEPA (カナダ環境保護法)  ・DSLとは  ・NDSLとは  ・CBIとは  ・Snacとは ●SDS (安全データシート)改定状況  ・2023年1月改定のキーポイント ●カナダ輸入時の留意点

4.『米国企業のコンプライアンス対応事例』 ●サプライチェーンマネジメントの必要性 ●マテリアル・デクラレーション(IPC 1752A)規格とは ●ホリスティック ・ アプローチ 化学物質管理システムの提言  ▻ホリスティック(統合)・アプローチの必要性  ▻ホリスティック(統合)・アプローチ・システムの提言 ●その他の留意点

5.『Q&A 』(16:35~17:00)