医療データの二次利用に向けて医療機関に求められること
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 医薬品技術 医療機器・医療材料技術 データマイニング/ビッグデータ |
開催エリア | 全国 |
〜RWDの品質向上により実現される未来の医療〜
開催日:2023年 8月8日(火)
セミナー講師
一般社団法人医療データ活用基盤整備機構 理事長岡田 美保子(おかだ みほこ) 氏新潟大学教養部・統計学助教授、川崎医療福祉大・医療情報学科教授などを経て、リアルワールドデータの活用をご支援したく2018年5月より現職に至る。長年、医療情報学分野で活動。 2013〜2016年の間、日本医療情報学会理事長。計算機科学修士、医学博士。
セミナー受講料
1名につき 33,220円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間58分 テキストデータ(PDFデータ)つき■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
日々の診療で蓄積されるリアルワールドデータ(RWD)が医療ビッグデータを構成し、その解析結果が医療現場にフィードバックされる、そうした流れが実現されている現在、患者は情報提供者であるとともに、情報を集合させて得られる結果の恩恵を被る立場でもある。しかし、RWDを集めたビッグデータが医療の質向上に繋がるためには、RWDの質が問われる。診療データが生成・記録され、格納されるステップは施設内でしか対応できない。高品質診療データの発生源が施設内に整備されること、それが最適な医療の患者への還元に繋がることが今日の医療ビッグデータ時代に求められる二次利用の姿といえるのではないか。
セミナープログラム
1.医療データの利活用が注目される理由 (1)医療ビッグデータ活用の世界的動向 (2)蓄積されるリアルワールドデータ活用に期待が集まる理由2.リアルワールドデータ活用上の課題 (1)医療リアルワールドデータ上で課題になっていること (2)医療リアルワールドデータの品質はどのような状況か3.医療機関に求められること (1)施設内における高品質リアルワールドデータ整備のために (2)医療現場にフィードバックされる高品質医療データの利活用 (3)リアルワールドデータの利活用は二次利用の定義を変える