課題解決に取り入れたいナノカプセル・マイクロカプセル化技術入門【オンデマンド配信】
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | ナノ構造化学 食品加工 医薬品技術 |
開催エリア | 全国 |
アイディアと使い方次第で武器になる、応用毎のナノカプセル・マイクロカプセル調製のコツを伝授
粒径、内部構造、シェル材種、、、、各種分野で目的とする機能を上手に引き出すために重要なポイントを基礎から学習。ナノオーダーカプセルの調製法ほか、カプセルの内部構造とサイズに焦点を絞った調製法など、基礎から応用・目的別の調整事例やその考え方まで、幅広く解説します。
日程
2024年3月28日(木) 23:59まで申込み受付中/【収録日:2022年2月18日(金) 】※映像時間:4時間26分※主催者でお申込み受付後、10営業日ご視聴いただけます。
セミナー講師
新潟大学 名誉教授 工学博士 田中 眞人 氏
【専門】複合微粒子工学、化学工学、分散系の科学
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】1名申込みの場合:40,150円 ( E-Mail案内登録価格 38,170円 )※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。※1名様でお申込み場合、キャンペーン価格が自動適用になります。※他の割引は併用できません。
受講について
オンデマンド配信の受講方法・視聴環境確認
- 録画セミナーの動画をお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
- 視聴期間は主催者でお申込み受付後、営業日で10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
- セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ)
- 以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】 ≫ 視聴環境
配布資料
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- PDFテキスト(印刷可・編集不可):マイページよりダウンロード講師メールアドレスの掲載:有
セミナー趣旨
ナノ/マイクロカプセルは、複数の機能を集約化することができることから、多くの分野で新規ナノ/マイクロカプセルの研究開発が活発に行われている。しかしながら応用分野により、ナノ/マイクロカプセルのバックグランドの条件(シェル材種、コア材種、大きさ、構造、応用環境など)が異なっている。したがって、各応用分野で目的とする機能を発現させようとするためには、あるいは、問題解決に利用しようとするためには、それぞれの応用分野に適した調製方法によりナノ/マイクロカプセルを調製することが不可欠である。本講では、先ず、代表的なマイクロカプセル(ナノカプセル)調製に必要な事前情報、調製方法とキーポイントを詳述するとともに、各応用分野に焦点をあてたマイクロカプセルの調製法について解説する。
受講対象・レベル
- ナノ/マイクロカプセルに興味のある方。
- これからナノ/マイクロカプセルの調製を試みようとする方。
- マイクロカプセルの開発に従事されている方。
習得できる知識
- マイクロ/ナノカプセルに関する基礎的事項
- マイクロカプセル調製に必要な事前情報
- 各応用分野におけるマイクロカプセルの調製の考え方
セミナープログラム
- マイクロカプセルの基礎
- マイクロカプセル化の目的と期待される機能
- マイクロカプセルの形状・大きさ・構造・種類
- マイクロカプセル調製までに必用な事前情報と考え方
- 分散系調製法(撹拌法、特殊生成装置、相分離法、転相乳化法)
- マイクロカプセルの調製法
- 化学的調製法の種類とその概要
- 代表的な化学的調製法の実際
- 含有率・マイクロカプセル化効率の低下防止法
- 物理化学的調製法の種類とその概要
- 代表的な物理化学的調製法の実際
- 含有率・マイクロカプセル化効率の低下防止法
- 化学的調製法の種類とその概要
- カプセルの内部構造とサイズに焦点を絞った調製法
- コアシェル型(単一粒子・単一液滴・単一気泡)マイクロカプセル調製法
- マルチコア型(複数粒子・液滴・気泡)マイクロカプセルの調製法
- ナノオーダーカプセルの調製法
- 応用分野におけるマイクロカプセル調製の考え方
- 食品分野におけるマイクロカプセルの調製の考え方と実施例
- マイクロカプセルの特性(シェル材種、構造、サイズ効果)
- マイクロカプセルの機能評価(保護隔離・刺激応答性)
- 自己修復剤におけるマイクロカプセル調製の考え方と実施例
- マイクロカプセルの特性(シェル材種、コア材種、構造)
- マイクロカプセルの機能評価(塗膜強度、添加量効果)
- 潜熱蓄熱技術におけるマイクロカプセル調製の考え方と実施例
- マイクロカプセルの特性(シェル材種、コア材種、構造)
- マイクロカプセルの機能評価(蓄熱密度、含有量)
- 農医薬分野におけるマイクロカプセル調製の考え方と実施例
- マイクロカプセルの特性(シェル材種、構造、刺激応答性)
- マイクロカプセルの機能評価(品質の均一性、徐放メカニズム)
- 食品分野におけるマイクロカプセルの調製の考え方と実施例
- 文献にみるマイクロカプセルの調製例
- ビッカリングエマルション系利用のハイブリッドシェルマイクロカプセルの調製例
- マイクロリアクターを利用したマイクロカプセルの調製例
- layer-by-layer法による気泡のマイクロカプセル化例
- 中空粒子調製例