研究開発テーマの費用対効果と算出・評価の見える化

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 事業戦略   技術マネジメント総合   経済性工学
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】きゅりあん
交通 【JR・東急・りんかい線】大井町駅

~イノベーション時代の投資回収を含めた実践的評価の考え方~

受講可能な形式:【会場受講】or【Live配信】のみ 

イノベーションでの成果に対する評価の考え方理解できていますか?

新規事業・研究開発テーマを進めていく中で、どのように評価していくのか・・・今後取り組む事業における未来の費用対効果をどのように推定・評価するのか・・・

新規事業・研究開発テーマの費用対効果を算出することで今後の取り組む事業選定そして、経営者に説明する際に納得感のある投資判断の一助となります。

イノベーション部門に携わる方だけでなく、技術者・研究者の方にもオススメのセミナーです! 

セミナー講師

(株)テクノ・インテグレーション  代表取締役 出川 通 氏 【専門】イノベーションのマネジメント、MOT(技術経営)、研究開発マネジメント、材料加工プロセス。現在の会社では、MOT(技術経営)やイノベーションのマネジメント手法を用いて開発・事業化のコンサルティングを実践している。その内容は新時代の社内起業やベンチャーのありかた、共同開発プロジェクトマネジメント、ローテクとハイテクの融合・統合、技術ロードマップの作成と実践、技術者のためのビジネスプランの作成などである。併任として早稲田大学・東北大学・島根大学・大分大学などの客員教授などを歴任、学生、社会人、中小企業・ベンチャー経営者に実践MOTを講義すると共にNEDO、JST各種評価委員、中小企業関係や技術者教育関係団体の理事など多くの役職に就任。

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。【テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:40,150円/E-Mail案内登録価格 38,170円 )定価:本体36,500円+税3,650円   E-Mail案内登録価格:本体34,700円+税3,470円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

オンライン配信①ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) ≫ テストミーティングはこちら特典★講師共著でございます「増補改訂版 図解 研究開発テーマの価値評価」を特典として1冊配布いたします。配布資料会場受講:製本テキスト(会場にて直接お渡しします)Live配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。※講義中の会場でのパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

セミナー趣旨

イノベーションの必要性・重要性に対応して企業の開発部門の事業貢献に対する期待はますます大きくなっている。しかし特に不確実性の高い、イノベーションを伴うテーマの開発や事業化ステージにおいての選定・評価の考え方はまだまだ大きな課題として残っている。 そのためには、新事業・新商品を目的とする研究開発テーマの選定から経営側の投資ニーズに対する事業化への費用対効果の検証ツール、進捗評価としての各種評価法と投資の優先判断のための実践的活用のポイントを広く解説します。本講演では、新規事業のテーマの選定と評価を「目的」と「時間軸」に区分して、選定と評価と投資判断の考え方を整理し、経営者と技術者双方がWin-Winになる実践的な考え方を示す。

受講対象・レベル

イノベーション担当部署各位、イノベーションに興味・関心をもつすべての人々、研究開発マネージャー、研究開発者、技術関連企画部署管理職・担当者、CTO、新規事業にかかわる経理・財務の関係者など

習得できる知識

・イノベーションを伴うテーマの開発や事業化ステージにおいての選定/評価の考え方・経営側の投資ニーズに対する事業化への費用対効果の検証ツール・進捗評価としての各種評価法と投資の優先判断のための実践的活用

セミナープログラム

はじめに:自己紹介1.研究開発の事業化へのポジショニング 1.1 会社のライフサイクルと同期したR&Dマネジメント 1.2 研究開発から事業化にいたるステージの理解 1.3 経営側から見たR&Dへの期待変化と対応2.研究開発成果の費用対効果の考え方と算出法 2.1 研究開発・事業化テーマ評価の基本と既存・新規事業範囲 2.2 投資対効果の考え方:投資回収期間、累積投資収益、資金の種類 2.3 NPV(正味現在価値)、IRR(内部収益率)などの考え方と活用 2.4 イノベーション時代の未来の不確定さの考え方と定性評価3.未来の費用対効果の選定・評価、検証ツールと有効性 3.1 未来シナリオによるロードマップの作成と統合 3.2 市場による顧客価値仮設の設定(MOTマーケテング) 3.3 テーマを顧客価値視点で絞り込む(検証) 3.4 不確定ななかの定量的評価法と限界4.テーマの事業性評価の可視化と実践方法の考え方 4.1 投資判断の基本を改めて振り返る 4.2 空間軸評価(ポートフォリオ型評価、SWOT,PPM、アンゾフ図など)5.ステージ(ゲート)法の概要とその関連評価法 5.1 時系列的評価と空間的テーマ評価法 5.2 ステージゲート法の基本的考え方 5.3 ステージゲート法の特徴、効果と各種評価法 5.4 アジャイル開発とステージゲート評価6.事業戦略マップ(TIG法)によるテーマの事業性評価 6.1 経営者と技術者、営業関係者への可視化方法としての簡易マップ 6.2 事業戦略マップ(TIG法)の基本 6.3 事業を目指したテーマへの投資優先判断の事例まとめ:答えがない未来の価値をどう算出するか・・・(付録:フェルミ推定)  □ 質疑応答 □