起泡・消泡のメカニズムと消泡剤の選定・評価方法
開催日 |
13:00 ~ 16:00 締めきりました |
---|---|
主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化学反応・プロセス 生産工学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
☆消泡の基礎から各産業での具体例、 消泡剤の評価方法及び選定方法まで紹介します。 ※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー講師
サンノプコ(株)基盤製品研究部 ユニットリーダー 松村 陽平 氏【ご専門】スペシャリティケミカルス
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
洗剤、シャンプー、ビールなどに代表されるように、泡は生活のいろいろな場面で役立っています。一方で産業界では、泡は製品の品質に悪影響を及ぼし、生産の効率を低下させるトラブルメーカーとなる場合が多くあります。泡によるトラブルには、例えば、タンク・装置からのオーバーフロー、塗膜欠陥の発生などがあり、このような泡によるトラブルを防止するために、消泡剤は幅広い産業で使用されています。消泡剤にはシリコーン系、オイル系など多様な種類があり、それぞれに長所・短所があるため、用途に応じて適切な種類を選択することが重要です。 本セミナーでは、消泡の基礎理論と各産業で実績のある消泡剤、消泡剤の評価方法及び選定方法について紹介します。
受講対象・レベル
・製造業務に携わって、2~6年の若手・中堅技術者や新人の方
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・消泡剤に関する基礎的な知識が得られ、コーティング材の設計や製造現場での泡トラブル解決に活かせる。
セミナープログラム
1.泡を起てる・泡を消す 1-1 泡とは何か 1-2 起泡・消泡のメカニズム 1-3 産業で使用される起泡剤の具体例
2.消泡剤について 2-1 消泡剤とは何か 2-2 消泡剤の種類・構成 2-3 評価方法 2-4 消泡剤の選定ポイント
3.消泡剤を利用する産業での具体例 3-1 紙パルプ工業で使用される消泡剤 3-2 塗料・インキ工業で使用される消泡剤 3-3 合成ゴム・ラテックス工業で使用される消泡剤 3-4 セラミックス製造工程で使用される消泡剤 3-5 その他産業で使用される消泡剤
4.弊社(サンノプコ)の水系消泡剤の紹介 4-1 代表的製品の紹介 4-2 弊社トピックス
【質疑応答】
キーワード:起泡,消泡,メカニズム,消泡剤,評価方法,選定方法,セミナー,講演