エンジン車×バイオ燃料・合成燃料
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 自動車技術 地球温暖化対策技術 化学反応・プロセス |
開催エリア | 全国 |
【自動車カーボンニュートラル化に向けた燃料の可能性】〜最新の市場、技術動向と将来予測〜
開催日:2023年11月22日(水)
セミナー講師
KPMGコンサルティング株式会社アソシエイトパートナー轟木 光(とどろき ひかり) 氏日系自動車メーカー、国内コンサルティング会社を経て、現職。自動車関連産業を中心に、商品戦略、技術戦略、新市場参入戦略などの戦略に関するプロジェクトに従事。専門領域は自動車関連産業及びモビリティの戦略構築など。公益社団法人自動車技術会エネルギー部門委員会委員。著書に、「EV・自動運転を超えて日本流で勝つ(日経BP)」、等。
セミナー受講料
1名につき 33,220円(税込)同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間38分 テキストデータ(PDFデータ)つき■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
2023年3月末、欧州連合(EU)欧州理事会が乗用車と小型商用車の二酸化炭素(CO2)排出基準に関する規則の改正案を見直しを行い、2035年にCO2 100%削減を達成する解決策に合成燃料(e-Fuel)を認めるというニュースが流れました。また2023年9月にインドで開催されたG20サミットで、バイオ燃料の生産と使用の拡大を目指す「世界バイオ燃料同盟(GBA)」の発足が発表されました。液体燃料のカーボンニュートラル化に向けた活動が活発化しています。では何故今、バイオ燃料や合成燃料が求められるのか、またカーボンニュートラルに向けた輸送機器のソリューションは電気だけなのかといったことが問われる時代になりつつあります。本講演では、最新のバイオ燃料及び合成燃料の市場及び技術動向を捉えつつ、乗用車・商用車の動力源である次世代パワーユニットの将来予測を行い、そこからどのように日本企業が対応すればよいのかを説明します。
セミナープログラム
1.自動車市場におけるカーボンニュートラル化に向けた動き2.自動車のカーボンニュートラル化とその課題3.バイオ燃料の最新動向4.自動車におけるバイオ燃料・合成燃料の可能性5.日本企業への提言