【Live配信セミナー】次世代自動車を含めたタイヤの摩擦・摩耗と粉じんの試験・測定
開催日 |
10:30 ~ 16:15 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 自動車技術 CAE/シミュレーション 汚染物質排出抑制技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いませんLive配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。 |
★ 欧州新排ガス規制ユーロ7で求められるタイヤ摩耗粉じんへの対応! その試験法や測定法、条件設定について詳解します!
セミナー講師
1.ゴムコンサルタント 兼 ISO TC45 SC2 (ゴム試験法)議長 毛利 浩 氏2. 横浜ゴム(株) シミュレーション解析研究室 フェロー・研究室長 博士(工学) 児玉 勇司 氏 3.(一財)日本自動車研究所 環境研究部 環境評価グループ グループ長、主任研究員 博士(工学)伊藤 晃佳 氏
セミナー受講料
1名につき60,500円(消費税込、資料付)〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。 → https://zoom.us/test
- 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
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- パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
- 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
- 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
- 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
セミナープログラム
【10:30-12:00】1.タイヤの摩耗メカニズムとゴム摩耗試験法●講師 ゴムコンサルタント 兼 ISO TC45 SC2 (ゴム試験法)議長 毛利 浩 氏 【ご略歴】元ブリヂストン米国研究所社長 (2019年退職)
【講座の趣旨】欧州の環境規制であるEURO7では耐摩耗性のランクを表示することが2025年7月より義務付けられる。タイヤ及びゴムの摩耗試験法はISOに制定されているが、どれを適用するかはまだ定かでない。そこで近年の摩耗のメカニズムの変化について述べ、過酷度の低い摩耗の試験の条件設定について解説する。
【プログラム】1.タイヤの基礎知識2.タイヤ摩耗粉の問題3.ゴムの摩耗メカニズム4.ゴム摩耗試験法5.ゴムの摩擦
【質疑応答】
【13:00-14:30】2.汎用CAEソフトを用いたタイヤのシミュレーション●講師 横浜ゴム(株) シミュレーション解析研究室 フェロー・研究室長 博士(工学) 児玉 勇司 氏 【ご略歴】一般社団法人 日本機械学会 庶務理事
【習得できる知識】コーナリングフォースや転がり抵抗といったタイヤの特性について汎用CAEソフト(Abaqus・LS-DYNA)を用いて解析するための知識が習得できます。タイヤにとって重要となる路面との摩擦特性の入力方法や摩耗特性の解析方法についても概説します
【プログラム】1.タイヤの基礎知識 1.1 タイヤの4大機能 1.2 タイヤの種類 1.3 タイヤに求められる性能とそのトレンド
2.タイヤシミュレーションの種類 2.1 解析可能なタイヤ特性 2.2 静解析・動的解析の使い分け
3.FEMのためのモデル化 3.1 要素の使い分け方 3.2 材料特性(超弾性・粘弾性)
4.摩擦特性・摩擦係数について 4.1 摩擦係数の設定 4.2 摩耗特性の解析 4.3 摩擦係数の予測
【質疑応答】
【14:45-16:15】3.タイヤ,ブレーキ摩耗粉塵を含む非排気由来の粒子とその試験,測定●講師 (一財)日本自動車研究所 環境研究部 環境評価グループ グループ長、主任研究員 博士(工学)伊藤 晃佳 氏
【習得できる知識】自動車の走行に伴い排出される大気汚染物質についての基礎的な知識を得ることができる.また,非排気粒子について,その特性,計測法,国際的な議論動向,課題などについての知見をまとめて得ることができる.
【講座の趣旨】これまでの自動車排出ガスの規制強化や技術開発に伴い,自動車排出ガスの排出量が低減する一方で,タイヤ摩耗粉塵やブレーキ摩耗粉塵といった非排気粒子の排出量が相対的に増えており,大きな注目を集めています.本講座においては,非排気粒子の試験法・測定法の情報だけでなく,その背景にある研究動向や国際的な議論動向も踏まえて,全体を概観します.
【プログラム】1.自動車走行に伴い発生する粒子状物質 1.1 自動車排出ガス等についての基礎知識 1.2 排気粒子・非排気粒子についての最近の動向
2.ブレーキ摩耗粉塵について 2.1 ブレーキ摩耗粉塵の特性 2.2 ブレーキ摩耗粉塵の排出量計測法 2.3 国連などでの議論と今後
3.タイヤ摩耗粉塵について 3.1 タイヤ摩耗粉塵の特性 3.2 タイヤ摩耗粉塵の計測法 3.3 国連などでの議論と今後
4.まとめ
【質疑応答】