国内外におけるPFAS規制の動向と今後の対応<会場開催セミナー>

41,800 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 環境規格   安全規格   化学技術一般
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】きゅりあん
交通 【JR・東急・りんかい線】大井町駅

★講習会開催日時点での最新動向をお伝えいたします!

セミナー講師

(一社)産業環境管理協会 人材育成・出版センター 技術参与 宇佐美亮 先生

1987年 三菱電機株式会社入社2005~2015年 電機・電子4団体事業所及び製品化学物質専門委員会と傘下のワーキンググループ及びアドホックにて委員長・主査等歴任2007~2009年 ストックホルム条約対応WG2011~2012年 UNIDOプロジェクトPBDEガイドライン作成チーム2012~2014年 3省合同/化学物質と環境に関する政策対話委員2016年~2017年(一社)産業環境管理協会 アーティクルマネジメント推進協議会副所長2017年~2018年 同所長2019年~2021年 国際化学物質管理支援センター技術参与2021年~     現職■専門・得意分野化学物質関連法規制及びそれらに係るリスク管理

セミナー受講料

1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円  *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

セミナー趣旨

ストックホルム条約の仕組みをPFOA、PFHxSを例に解説し、今後のPFAS規制の見通しの考え方を紹介する。現在のPFAS用途を考える手がかりとして、2008年にストックホルム条約検討委員会で開示されたPFOSのエッセンシャルユースを技術的に解説する。欧州・米国・中国・アジア各国及び日本のPFAS関連法規制を、欧州REACHでのPFAS規制提案を中心に紹介し、今後我が国の製造業が考慮すべき事項を紹介する。

受講対象・レベル

製造業の・法規担当者・ 開発・調達・製造・品質・環境担当者

習得できる知識

・ PFASに係る規制の世界的な動向とその仕組みを知る・ PFAS用途の考え方のヒントを得る・ PFAS代替物質情報に関して注意点を知る・ PFAS規制(主にストックホルム条約とREACH)とPFAS含有廃棄物への対応の要点を知る

セミナープログラム

1 PFAS規制に至るこれまでの経緯 1-1.  PFAS規制概要 1-2.  PFAS用途の考え方 1-3.  UNEPによるPFOS代替物質情報2 国際条約・海外規制 2-1.  ストックホルム条約 ・これまでのPOPRC審議の論理と根拠を検証 ・LC-PFCAsについてPOPRC19の結果解説 ・POPRC20の留意事項 2-2.  欧州   2-2-1 POPs規則(REGULATION (EU) 2019/1021)  2-2-2 REACH規則(REGULATION (EU) 1907/2006) 2-3.  米国  2-3-1連邦法 TSCA, SNUR, SDWA  2-3-2 州法 アラスカ州、バーモント州、メーン州、カリフォルニア州(Proposition65) 2-4.  中国 危険化学品目録、重点管理新汚染物質リスト 2-5.  台湾 2-6.  韓国 2-6.  ASEAN諸国3 国内法令 3-1.  化審法     ・化審法政令改正(PFHxSの一特追加)     ・Annex Aの留保について 3-2.  環境基本法、水濁法 3-3.  廃棄物