脱炭素時代の分散型電力インフラに求められるデジタルソリューション
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 電力技術 制御・システム 地球温暖化対策技術 |
開催エリア | 全国 |
DERMS of the Future
開催日 2023年12月 4日(月)
セミナー講師
シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社 サービス事業部バイスプレジデント 兼 パワー&グリッド セグメントリーダ青柳 亮子(あおやぎ りょうこ) 氏1998年 慶應義塾大学環境情報学部卒業後、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)入社、2000年 三菱商事子会社のベンチャーキャピタルへ入社、2005年 ゼネラル・エレクトリック入社、GEリアルエステートを経て、2011年より、GEエナジー(現:GEパワー)へ異動し、新設された日本企業との合弁会社へ出向し、営業部東日本グループマネージャーとしてスマートメーターの営業、GEパワーにてガスタービンおよびガスタービンのメンテナンス契約のセールスマネージャーを歴任。2018年8月 シュナイダーエレクトリック入社、現在に至る。
セミナー受講料
1名につき 33,000円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間52分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
世界各国が脱炭素化社会を目指す現代において、再生可能エネルギーの活用は増加の一途を辿ります。同時に欧米諸国では、プロシューマーと呼ばれる電力の生産消費者の台頭やマイクログリッドの活用が進み、発電と送配電、供給側と需要家側の在り方・役割が大きく変化しつつあります。本セッションでは、こうした世界のトレンドを捉えつつ、不安定かつ分散型の複雑多様な発電源を管理するソリューションとしてDERMS(Distributed Energy Resource Management System)を取り上げ、その重要性や将来像について考察します。
セミナープログラム
1.シュナイダーが推進するサステナビリティ (1)会社紹介 (2)カーボンニュートラルロードマップ/ビジネスと一体になったサステナビリティコンセプト2.世界のエネルギー転換における市場トレンド (1)3D+E とElectricity 4.0 (2)再エネ、DERの重要性 (3)世界、日本それぞれに見るDER課題 (4)欧米で先行するプロシューマーの台頭3.新しい電力の世界を支えるデジタルグリッドソリューション (1)New Energy Landscape 新しい電力の世界とは (2)グリッドライフサイクルに合わせたソリューションポートフォリオ (3)DERMSの重要性:需給調整と系統最適化4.DERMS of the FUTURE (1)シュナイダーにおけるDERMSの定義 (2)デモンストレーション (3)シュナイダー製DERMSの強み #1 DERMS5.世界のDERMS導入事例