EV熱マネージメントシステム(TMS)の現状と次世代の課題
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 自動車技術 機械技術一般 電気、電子製品 |
開催エリア | 全国 |
〜今後の競争領域TMSの各社各様の開発戦略〜
開催日 2024年 1月19日(金)
セミナー講師
Y 4 ATEC 熱マネコンサルタント 山本 祐司(やまもと ゆうじ) 氏
1955年生まれ。兵庫県出身。1979年 神戸大学機械工学科卒。同年 昭和アルミニウム株式会社に入社(昭和電工、ケイヒンを経由し現在Mahle の一部)、エアコンシステム、エンジンクーリングシステムの熱交換器開発担当技術者として従事。その後、同分野のシステム開発を目指し1998年 フランスValeo(ヴァレオ)に入社。R 1234 yf やCO 2 エアコンシステムとその主要部品の開発、EV 熱マネジメントシステムや電動コンプレッサーの開発部門のDirector として従事。2013年以降は、インド・中国の企業やOEMでEV 熱マネやエアコンシステム開発指導に従事。フランス、インド、中国での13年間の海外在住を経て2021年より日本でY 4 ATEC-熱マネコンサルタントとして活動中。
セミナー受講料
1名につき 33,000円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間52分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
EVの熱マネージメントシステム(TMS)は、新しい技術分野であり進化の模索中である。現在比較指標がなく各社各様で対応している。そのTMS を構成する3つのサブシステムは、冷却が必要なモータやインバータ等のパワートレイン冷却システム(PCS)、冷却と加熱が必要なバッテリ熱マネージメントシステム(BTMS)、及び空調システム(ACS)である。様々なTMS の統合アーキテクチャーに対する競争力を評価するため現状とその課題を整理解説する。また、TMS の評価方法とそれに基づく現状最適化を提起し、次世代の課題を指摘する。
セミナープログラム
1.EV熱マネージメントシステム(TMS)とは?2.TMSの進化と現状3.TMSの構成要素4.TMSのオペレーションモード5.TMSの評価項目と評価例6.TMSの現状の課題7.TMSの現状の最適化と次世代の課題