全固体電池材料の最新動向【Webセミナー】
開催日 |
13:30 ~ 15:10 締めきりました |
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主催者 | S&T出版株式会社 |
キーワード | 電気化学 電気・電子技術一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。 |
セミナー講師
作田 敦 氏 大阪公立大学 大学院工学研究科 准教授 博士(工学)
略歴2008年~2011年 大阪府立大学大学院工学研究科物質・化学系専攻博士後期課程2010年~2012年 日本学術振興会 特別研究員(DC2,PD)2012年~2016年 産業技術総合研究所 研究員2016年~2017年 産業技術総合研究所 主任研究員2017年~2020年 大阪府立大学大学院工学研究科 助教2020年~2022年 同 准教授2022年~ 大阪公立大学大学院工学研究科 准教授
専門分野次世代二次電池用材料(全固体電池、リチウム-硫黄電池)、無機材料化学
受賞歴日本セラミックス協会 倉田元治賞日本セラミックス協会 進歩賞電気化学会 進歩賞(佐野賞)科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞国際ガラス委員会ゴッタルディ賞電池技術委員会賞
セミナー受講料
35,200円 (Eメール案内希望価格:1名31,900円,2名35,200円,3名49,500円)※資料付※Eメール案内を希望されない方は、「35,200円×ご参加人数」の受講料です。※Eメール案内(無料)を希望される方は、通常1名様35,200円から ★1名で申込の場合、31,900円 ★2名同時申込の場合は、2名様で35,200円(2人目無料) ★3名同時申込の場合は、3名様で49,500円 ★4名以上同時申込の場合は、ご参加人数×15,400円※2名様以上の価格は同一法人内に限ります。※2名様ご参加は参加者全員の参加申込が必要です。
受講について
<Webセミナーのご説明>本セミナーはZoomウェビナーを使用したWebセミナーです。※ZoomをインストールすることなくWebブラウザでの参加も可能です。お申込からセミナー参加までの流れはこちらをご確認下さい。キャンセル規定、中止の扱いについては下欄の「お申込み方法」を確認ください。
<禁止事項>セミナー当日にZoomで共有・公開される資料、講演内容の静止画、動画、音声のコピー・複製・記録媒体への保存を禁止いたします。
<配付資料について>本セミナーの資料はPDF形式(電子データ)で配布予定です。開催日前日までにダウンロードURLお送りいたします。※セキュリティポリシー等でダウンロードできない方はご連絡ください。その場合はe-mail添付にてお送りいたします。※両方法共に受け取れない方は、開催後にプリントしてお送りいたします。
セミナー趣旨
全固体電池は、安全、長寿命、高エネルギー密度、高出力を特長とした次世代二次電池として期待されています。本セミナーでは、リチウムイオン電池、全固体電池の主要材料である固体電解質、硫化物系固体電解質を用いた全固体電池を中心に概説します。次世代全固体電池用材料研究の最新動向についても講師の研究例を中心概説します。
セミナープログラム
1.全固体リチウム二次電池の基礎とトレンド (1)リチウムイオン電池の基礎 (2)全固体リチウム二次電池の構造 (3)全固体電池の種類と特徴 (4)全固体電池の開発状況と最新動向 2.硫化物型全固体電池における固体界面構築の考え方 (1)電池の内部抵抗の解析 (電気化学インピーダンス法) (2)電極ー電解質間の電極反応の高速化 (活物質のコーティング) (3)固体電解質の機械的特性 ① 成形性(焼結,ガラスの軟化融着,常温加圧焼結) ② 弾性率測定(超音波パルス法) (4)シート型全固体電池の試作 (電極および固体電解質のシート化手法と注意点)3.次世代全固体電池用材料 (1)リチウムー硫黄電池用材料の最新研究例 (2)全固体ナトリウム電池用材料の最新研究例