未然防止手法DRBFM実践講座
開催日 | 9:20 ~ 16:30 |
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主催者 | (一財)日本科学技術連盟 |
キーワード | FMEA DR(デザインレビュー) |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ライブ配信 |
DRBFMの”こころ”と実践的な進め方、書き方を学ぶ
DRBFM(Design Review Based on Failure Mode)は自動車メーカー及びその協力会社(取引先)を中心に未然防止手法として活用され、広く普及しています。
しかし、DRBFMは浸透しているものの、DRBFMの書き方にレベル差があります。 それは、具体的な書き方の教科書が無いこともあって、「ワークシートを目の前にして、いざ書こうとしても、どこからどう書いたら良いか分からない」「この心配点はどこから出てきて、それを解決するためにどんな設計をしたのか、因果関係、設計ストーリーが分からない」「本来記載すべきことが記載されていない」など、多くが自己流で書かれているためです。
また、何が心配で、何を検討して、どう考えて、どう判断して、どう設計したのか・・・本当にこの設計で良いのだろうか? など、設計の意図が分からない・読めない・判断のできないワークシートが散見されます。それらの悩み・問題を解決するために開設したのが当講座です。
当講座では、DRBFMを実施したことがある、教育を受けたことがあるという方のために、DRBFMの「こころ」と「実践的な進め方」、「分かり易いワークシートの書き方」について具体的に解説します。
セミナー講師
高村 伸一 氏(元 トヨタ自動車(株))
セミナー受講料
賛助会員 39,600円一般 44,000円※税込み
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。 またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
受講について
■ライブ配信のビデオ会議(遠隔会議)システムは「Zoom」を使用します。■申込前に、事前に以下のテストサイトで、スピーカーとマイクのテストを確認してください。 https://zoom.us/test *セミナー当日に視聴できないとのお問い合わせを頂戴した場合、対応できない場合がございます。■演習時にExcel、PowerPointを使用します。Excel、PowerPointがインストールされているパソコンをご準備ください。■ライブ配信へのお申込みは、開催日の4営業日前までにお願いします。■本セミナーは、1IDにつき1名様の受講をお願いしております。複数人での受講はできません。
セミナー趣旨
●「DRBFM」の実践的な進め方・書き方が理解できます。●豊富なグループ演習で、実践力を養います。
受講対象・レベル
DRBFMの実践者で「書き方」にお悩みの方DRBFMの実践にお悩みの方DRFBMを学んだことのある方デザインレビュー、FMEA、FTAの効果的な使い方を学びたい方
セミナープログラム
1日間コース
第1日 10:00~15:30■午前DRBFMとは?その「こころ」製品開発におけるDRBFMの進め方未然防止の実践手法ケーススタディ・ 部品名、変更・変化点、目的記入・ 機能の記入①■午後ケーススタディ(続)・ 心配点(故障モード)の記入・ 心配点はどんな場合に生じるかの記入・ お客様への影響の記入・ 心配点を除くためにどんな設計をしたかの記入・ 推奨する対応の記入・ デザインレビュー会の実施と結果のフィードバック