品質改善のための問題解決力実践コース【QC検定3級レベル対応】
開催日 | 9:20 ~ 17:00 |
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主催者 | (一財)日本科学技術連盟 |
キーワード | QC7つ道具 TQM |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ライブ配信 |
問題解決力のスキルアップと現場力・職場力の向上を実現!
職場の品質改善を効果的に進めていくには、「QC 的ものの見方・考え方」「QC手法」「問題解決の進め方」の3つの道具に加え、それを使いこなす「問題解決力」が必要となります。当コースでは、問題解決力の向上に不可欠な知識力、コミュニケーション力、解析力などを強化することで、品質改善のための実践力を習得でき、実力ある職場リーダーが育成され、現場力向上につながります。
日程
前期 2025年 2月 4日(火)~5日(水)後期 2025年 3月 3日(月)~4日(火)
セミナー講師
実践経験豊富な講師が指導にあたります
セミナー受講料
賛助会員 81,400円一般 93,500円※税込み
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。 またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
受講について
■ライブ配信のビデオ会議(遠隔会議)システムは「Zoom」を使用します。■申込前に、事前に以下のテストサイトで、スピーカーとマイクのテストを確認してください。 https://zoom.us/test *セミナー当日に視聴できないとのお問い合わせを頂戴した場合、対応できない場合がございます。■当コースはグループディスカッションを実施いたします。ご参加の際は、カメラ機能付のPC(外付けのカメラでも問題ありません)のご利用をお願いいたします。■ライブ配信へのお申込みは、開催日の4営業日前までにお願いします。■本セミナーは、1IDにつき1名様の受講をお願いしております。複数人での受講はできません。
セミナー趣旨
●「 問題解決力向上演習」により、①データの収集のポイント ②目的に応じたQC手法の使い方 ③問題解決の手順を用いた効果的改善方法 ④効果的なプレゼンテーション方法が習得できます。● 前期終了後に宿題が課され、講師が添削、解説をしますので、研修内容の復習と理解度の向上がはかれます。● セミナー受講前と受講後に問題解決力自己診断を行うことで、参加者自身がレベルの向上を数値で把握できます。
受講対象・レベル
QC 手法の基本的知識を備えており職場で実践したい方、スタッフ、管理者、管理者候補、改善グループのリーダー、「QC 手法基礎コース」を受講した方
セミナープログラム
4日間コース(前期・後期各2日間)※BS・GD:ブレーンストーミング・グループディスカッション ※ライブ配信と集合型ではBS、GDの内容が異なります。※状況により「集合型セミナー」を「ライブ配信」に変更する場合がございます。
---- 前期 ----第1日 9:20~18:15■午前問題解決力自己診断(事前)品質管理 TQMへの変遷 品質管理、品質保証および検査の違い■午後QC的ものの見方・考え方QC七つ道具 グラフ、パレート図、チェックシート、層別、特性要因図、散布図、ヒストグラムBS・GD※(1) 「データの収集」
第2日 9:00~17:30■午前QC七つ道具 ヒストグラム(続)、工程能力指数■午後QC七つ道具 管理図BS・GD(2) 「データの解析と役割分担」
---- 後期 ----第3日 9:30~18:00■午前問題解決の進め方、問題解決力問題解決力の向上問題解決の手順■午後問題解決力向上演習Step1「情報整理と要因抽出、対策の立案および実施」
第4日 9:00~17:00■午前問題解決力向上演習Step2「効果の確認と管理の定着」■午後問題解決力向上演習Step3「発表」問題解決力自己診断(事後)総合質疑応答