高速液体クロマトグラフィーを使いこなすための必須知識と実践ノウハウ・トラブル対策
開催日 |
10:30 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 分析・環境化学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【Live配信】オンライン配信セミナー |
~HPLCを実務で活用するために必要な基礎知識をしっかり解説~~手順書や試験法には書かれていない、実践ノウハウとトラブル対処法~
■高速液体クロマトグラフィー(HPLC)の基礎と上手く使いこなすためのノウハウを学べるセミナーです。 原理やパラメータ・装置といった基礎から、移動相調製の留意点、試料調製・注入や分離・検出に関するノウハウ(分離の最適化、検出器の選び方・留意点等)、各種トラブルとその対処法などを、HPLC応用技術開発を専門とする講師が詳しく解説します!
日時
【Live配信】 2024年7月30日(火)10:30~17:00【アーカイブ配信】 2024年8月8日(木)まで受付(視聴期間:8/8~8/27) 受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
セミナー講師
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-mail案内登録価格 39,820円 )※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。
受講、配布資料などについて
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- 製本テキスト・Live配信受講:(開催日の4、5日前に発送予定)※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。・アーカイブ配信受講:開催日を目安に発送予定
セミナー趣旨
受講対象・レベル
・HPLC分析実務の初級の方・HPLC分析実務はある程度経験しているが、基礎をしっかり復習したい方
習得できる知識
・HPLCで必要とされる基礎知識・HPLCを日常分析の現場で上手に使うための実践知識・HPLC分析のトラブルで慌てないための基本対処知識
セミナープログラム
第1部:知っておくべきHPLCの基礎1.HPLCの原理と各種パラメーター 1.1 クロマトグラフィーとHPLC 1.2 クロマトグラムの読み方 1.3 基本パラメーターとその意味 (保持係数、理論段数、理論段相当高さ、シンメトリー係数、分離係数、分離度) 2.HPLCにおける分離モード 2.1 物質の極性(極性物質と非極性物質、強溶媒と弱溶媒) 2.2 吸着、分配(順相・逆相)、イオン交換、サイズ排除 3.HPLC装置の基礎 3.1 送液部(送液ポンプ、脱気装置) 3.2 試料導入部(オートサンプラー、マニュアルインジェクター) 3.3 分離部(カラム、充塡剤、カラムオーブン) 3.4 検出部(吸光光度検出器、蛍光検出器、示差屈折率検出器他) 第2部:現場で役立つ実践ノウハウ1.移動相に関するノウハウ 1.1 水や有機溶媒、緩衝液の選び方 1.2 移動相調製の留意点(調製方法、脱気) 2.試料調製と注入に関するノウハウ 2.1 試料溶媒の選び方 2.2 試料前処理の基本 3.分離に関するノウハウ 3.1 逆相における分離の最適化(充塡剤、移動相、温度) 3.2 グラジエント溶離とその留意点 4.検出に関するノウハウ 4.1 検出器の選び方 4.2 誘導体化検出法 4.3 検出器の留意点(吸光光度検出器、蛍光検出器) 第3部:よくあるトラブルと対処のポイント 1.負荷圧の上昇 2.ノイズの増大とドリフト 3.保持時間の変動 4.ピーク面積の変動 5.不明ピークの出現 6.ピーク形状の異常 □ 質疑応答 □