設計開発における不具合未然防止のための知識活用セミナー
開催日 | 9:30 ~ 16:30 |
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主催者 | (一財)日本科学技術連盟 |
キーワード | FMEA FTA 技術マネジメント総合 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ライブ配信 |
設計開発の不具合発生メカニズムに関する知識マネジメントを実践的に学ぶ!
【ライブ配信】
製品や工程の設計ミスによるトラブルを未然防止が効果的に実施できていない理由として、組織が保有する過去の経験や情報が設計に再利用可能な知識になっていないことや、忙しい現場業務において知識を活用した効果的な未然防止活動のしくみやFMEA、FTA などの信頼性手法がうまく組み込まれていないことが挙げられます。当セミナーでは、ストレス-ストレングスモデル(SSM)という不具合に関する知識の構造化表現モデルを用いて、不具合事例、試験・解析報告書などに眠っている失敗経験や情報を構造的、体系的に知織化し、その知識を設計現場におけるトラブル未然防止活動に効果的に活用する手法を具体的にわかりやすく解説します。
日程
2025年 2月 6日(木)~ 7日(金)
セミナー講師
田村 泰彦 氏((株)構造化知識研究所)
セミナー受講料
賛助会員 66,000円一般 73,700円※税込み 参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。 またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
受講について
■ライブ配信のビデオ会議(遠隔会議)システムは「Zoom」を使用します。■申込前に、事前に以下のテストサイトで、スピーカーとマイクのテストを確認してください。 https://zoom.us/test *セミナー当日に視聴できないとのお問い合わせを頂戴した場合、対応できない場合がございます。■ライブ配信へのお申込みは、開催日の4営業日前までにお願いします。■本セミナーは、1IDにつき1名様の受講をお願いしております。複数人での受講はできません。
セミナー趣旨
● SSMを用いた知識の整理・活用方法について解説します。● 実際の設計現場におけるSSM実践事例を紹介します。● 基本演習、本格演習を通じて、知識の整理・活用方法やトラブル未然防止手法を理解できます。
受講対象・レベル
対象階層:一般~役員 / 対象部門:設計・開発、技術、品質管理など
セミナープログラム
2日間コース
第1日 9:30~18:00■午前・再発防止・未然防止活動の現状・不具合に関する設計知識とその運用モデル・構造化知識の整理方法 ( 知識の再利用性とは、SSM・因果連鎖構造とは何か、製品設計・工程設計向けの 知識具体例)■午後・構造化知識の活用方法 ( SSMを用いたトラブル予測・未然防止の方法、再発防止チェックリストへの活用、 FMEAへの活用、FTAへの活用)・構造化知識マネジメント実践例の紹介・SSM基本演習 ( 不具合の要約文からのSSM知識作成)
第2日 9:30~16:30■午前・構造化知識の整理方法 ( 不具合事例やFT図からSSM知識を整理する方法)・SSM基本演習 ( SSM知識の誤文訂正、FT図からのSSM知識作成)■午後・ SSM本格演習 ( 製品設計・工程設計の不具合事例を題材にしたSSM知識作成デモおよび演習)・総合質疑応答とまとめ