押出加工の基本技術とトラブル対策、品質向上策

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 高分子・樹脂加工/成形   生産工学   機械設計
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★押出機の機械的特徴など基礎からトラブル事例、対策法について解説する!~材料、加工条件、設備等からの多面的考察による改善~ ※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信受講:7/29~8/5】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

西澤技術研究所 代表 西澤 仁 氏【ご専門】 高分子材料、成形加工技術 ゴムエラストマー材料、加工技術 振動減衰技術(防振ゴム、制振材料、免震ゴム) 高分子材料難燃化技術【ご活躍】 日本ゴム協会技術委員会幹事 前 難燃材料研究会会長(現在、技術顧問)

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 生産性向上、品質向上のための第一歩は、作業する人が基本をマスターすることである。 本セミナーでは、押出加工に携わる初学者でも理解できるように、押出機の基本構造、各工程の役割、操作技術から、材料の流動特性による影響、スクリューデザインにおける基本的な考え方や設計についても解説いたします。 また、ノウハウ部分が多く、あまり開示されない押出加工のトラブル事例等、ケーススタディを交えながら対策法についても解説いたします。

受講対象・レベル

これから押出加工を始める方や、すでに現場で携わっている方も対象に、具体的に解り易く、特に重要なポイントを取り上げる。

必要な予備知識

予備知識は特に必要ありません。解り易く出来るだけ基礎的な重要な課題を取り上げる。

習得できる知識

・押出機の操作、補修能力の育成・押出製品のトラブル対策への対応力・押出製品の品質向上へ貢献できる能力の向上

セミナープログラム

1.押出機の基本構造と役割 1-1 押出の種類と各種押出方式の特徴

2.押出各工程の役割と基本となる設計思想 2-1 ホッパー、スクリュー、ブレーカープレート、ダイ、引取り等 2-2 各押出工程別の基本構造とその設計思想

3.押出材料の流動特性 3-1 ゴム、プラスチックスの種類と粘性流動特性 3-2 各種加工材料の押出加工条件 3-3 ゴムとプラスチックスの押出加工の比較

4.スクリュ-設計の基本 4-1 基本構造(L/D,CR等)バレルとの間隙等 4-2 理想的なスクリュー内流動 4-3 混練促進構造(バリヤー構造、ミキソング構造) 4-4 スクリュー冷却 4-5 伸長流動から見たスクリュー構造

5.押出加工トラブル対策 5-1 外観不良、メルトフラクチャー、目やに、フローラ イン、ボイド、ゲル化等  (1) 材料の流動特性から見た対策  (2) スクリュ-その他設備面から対策  (3) 加工条件から見た対策

6.現場で役立つ押出加工技術Q&A

7.押出加工技術の今後の課題

キーワード:押出機,押出加工,成形,プラスチック,ゴム,セミナー,研修