実務で使える実験計画法入門~演習付き~
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 実験計画法一般 直交表 パラメータ設計(ロバスト設計) |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
本セミナーでは効率的な実験の中でも有効性の高い直交表を中心に実験計画の設計、実施方法と統計的なデータ分析の基本を学び、さらに実験結果の再現性を高めるパラメータ設計手法についても解説します!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー講師
熊坂技術士事務所 代表 熊坂 治 氏【専門】経営工学、技術経営【学位】工学博士(東京工業大学)【略歴】1979年 東北大学工学部を卒業し、パイオニア(株)入社。5年間の米国駐在を含め、基礎研究からプロセス開発、設計、生産技術、品質技術、事業開発、技術営業など多岐にわたる業務に従事。2009年退社、熊坂技術士事務所を開設し、製造業向けの設計コンサルティングを開始2011年(株)産業革新研究所を設立し代表取締役就任、翌年製造業向けWeb事業ものづくりドットコムを公開。2012年 東京農工大学大学院技術経営研究科修了、技術経営修士(専門職)2016年 東京工業大学大学院社会理工学研究科経営工学専攻修了、工学博士2021年 産業革新研究所を売却譲渡し、代表取締役退任。
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
技術開発、製品設計、製造品質や生産性の改善などに実験は欠かせません。この分野では90年前に統計学者R・A・フィッシャーが考案し、現在に至るまで発展してきた効率の良い実験方法である「実験計画法」がありますが、これを教える学校は少数であり、ほとんどの技術者が非効率な我流で実験しているのは、極めて残念なことです。
本講座では効率的な実験の中でも有効性の高い直交表を中心に実験計画の設計、実施方法と統計的なデータ分析の基本を学び、さらに実験結果の再現性を高めるパラメータ設計手法についても解説します。さらに解説した一部の手法を各自PC上のMS-Excelを動作させて実践することで、当日から受講者の業務に活用することができます。初心者から経験者まで、幅広い参加者を歓迎します。
受講対象・レベル
・製造業に従事する特に開発、設計、品質管理、生産技術、生産部門の技術者。・製造不良、市場不良の対策あるいは未然防止を実現したい方。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
・実験データ、生産/品質データの分析と活用方法習得できる・製造不良/欠陥、市場不良の対策および未然防止の方法が理解できる
セミナープログラム
1. 実験計画法とは 1-1. その必要性・有効性 1-2. 全体像 (検定と推定、一/二元/多元配置実験、分散分析など) 1-3. Fisherの3原則 1-4. データと誤差を分離する
2. 直交表 2-1. 開発された背景 2-2. 原理と種類 2-3. 利用手順 2-4. こんな時どうする 2-5. 活用事例紹介
3. タグチメソッド・パラメータ設計 3-1. 再現性を高めるためにノイズを加える 3-2. 汎用性を高めるために機能性で評価する 3-3. 事例紹介
4. 実験計画法の演習 4-1. まずは直交表だけで 4-2. ノイズを加える
5. 全体を通しての質疑応答と個別業務への適用 5-1. 各自の業務でどのように適用するか