半日で理解する!プラスチックフィルムの基礎から最新動向まで

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 高分子・樹脂加工/成形   高分子・樹脂材料   電子材料
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★市場、用途、物性、成形加工、試験方法から最近話題のフィルムを紹介!※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。【アーカイブ配信(期間:8/2~8/9)】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

八角コンサルティンググループ 代表 技術士(化学部門) 八角 克夫 氏 ※(一社)技術知財経営支援センター 副代表理事

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合38,500円、  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 プラスチックは世界で最も広く使用されている工業製品であり、その代表的な加工法としてフィルムの成形・成膜があげられる。汎用樹脂をはじめとした様々なプラスチックフィルムが容器・包装さらには電子産業など多岐の用途に利用されており、我々の生活になくてはならない重要な材料となっている。特に薄くて軽くて丈夫なプラスチックフィルムの特性は、昨今の環境対策の要求により、更なる技術開発が求められている。 本セミナーでは、汎用プラスチックから(スーパー)エンプラフィルムに関して、原料となる樹脂特性、添加剤技術、成形加工技術およびそれらに纏わる試験・評価方法について幅広く概説し、さらに、最新のプラスチックフィルム技術の動向についても詳しく紹介する。特に、時間を取りにくい受講者に対して、1日で理解できるよう要点を絞ってわかりやすく説明します。

受講対象・レベル

プラスチックフィルム技術初心者、ポリマーの研究開発者、プラスチックフィルム全般を網羅的に勉強したい方。(主に初心者/初級者を対象としてわかりやすく説明します)

習得できる知識

・プラスチックフィルムの樹脂種類別の特性、成形加工技術、評価・試験方法・市場・用途別の現状、最近成長性の高いフィルム技術の開発動向・最新フィルム技術の開発動向

セミナープログラム

0.はじめに

1.プラスチックフィルムの市場動向 1-1. プラスチックフィルム全体市場規模推移および予測 1-2. 用途別フィルムの動向  (1)容器包装分野  (2)農業分野  (3)自動車分野  (4)エレクトロニクス分野  (5)建築資材分野

2.樹脂特性におけるプラスチックフィルムの特性・添加剤について 2-1. 汎用樹脂フィルム  (1)ポリエチレン(PE)  (2)ポリプロピレン(PP)  (3)ポリ塩化ビニル(PVC)  (4)ポリスチレン(PS)  (5)ポリエチレンテレフタレート(PET) 2-2. (スーパー)エンプラフィルム  (1)ポリアミド(PA)  (2)ポリカーボネート(PC)  (3)ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)  (4)ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)  (5)液晶ポリマー(LCP)

3.成形加工技術 3-1. 溶融押出成形  (1)Tダイ成形    a.一軸延伸    b.二軸延伸  (2)インフレーション成形 3-2. キャスティング成形 3-3. カレンダー成形

4.フィルムの評価・試験 4-1. 機械物性評価  (1)引張試験  (2)引裂き試験  (3)耐ピンホール性試験  (4)衝撃試験(ダートインパクト、フィルムインパクト)  (5)突刺し試験  (6)剥離試験  (7)ヒートシール性試験  (8)ホットタック性試験  (9)摩擦係数試験  (10)ブロッキング試験  (11)ガス透過試験  (12)水蒸気透過試験  (13)加熱収縮率試験  (14)耐折試験  (15)ぬれ張力試験  (16)クリープ試験 4-2. 耐候性・耐老化性評価 4-3. 耐燃焼性評価 4-4. 光学特性評価

5.最新のフィルム技術の動向 5-1.電子材料フィルム  (1)半導体製造用フィルム(PET,POなど)の現状と課題  (2)5G対応FCCL用スーパーエンプラを適用した電子材料フィルムの現状と課題(LCP,PI,PTFEなど) 5-2. サーキュラーエコノミーとフィルム開発  (1)サーキュラーエコノミーとは  (2)モノマテリアル化とリサイクル

6.おわりに

【質疑応答】

キーワード:プラスチック,フィルム,ポリマー,高分子,特性,押出,成形,成型,講座,研修,セミナー