医薬品事業開発における導出/導入・契約、交渉業務の基礎

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 医薬品技術   アライアンス戦略   企業法務
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

☆経済条件を含め導出入・提携契約で供えるべき項目と考え方とは?☆導入品候補の評価のポイントとは?☆導入・導出交渉での注意点とは? 

30年以上に渡って関わってきた事業開発のノウハウをお伝えいたします!

【アーカイブ配信:8/8~8/20(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。希望される方は申込フォームにてご選択ください。

セミナー講師

モリモト ファーマパートナリング 代表 森本 聡 氏【専門】事業開発、再生医療、希少疾病、血液製剤、ワクチン【略歴】1982年 ㈱ミドリ十字入社 中央研究所:抗がん剤,抗不整脈剤,高血圧薬,人工血液等の創薬研究に従事1989-93年 ドイツ駐在(中央研究所所属)1994年~ ㈱ミドリ十字 製品企画部/事業開発1998年 吉富製薬㈱と合併 ⇒ 吉富製薬㈱ ライセンシング部2000年 三菱東京製薬㈱と合併 ⇒ 三菱ウェルファーマ㈱ ライセンス部/経営戦略部2007年 田辺製薬㈱と合併 ⇒ 田辺三菱製薬㈱ 事業開発部/経営戦略部2012年4月 田辺三菱製薬㈱ 事業開発部長2012年9月 田辺三菱製薬㈱退社2012年10月 シミックホールディングス㈱入社 ライセンス部担当部長2014年10月 常務執行役員・IPDカンパニー長・ライセンシング部長 ㈱オーファンパシフィック 取締役2016年2月 シミックホールディングス退社2016年3月 ㈱生命科学インスティテュート入社⇒出向 ㈱Clio代表取締役2017年1月 ㈱生命科学インスティテュート  取締役、常務執行役員 再生医療部門長,経営企画部長,健康・医療ICT部門長、殿町CPC長、研究開発部門担当2021年3月 ㈱生命科学インスティテュート 退任, 顧問(2022年3月まで)2022年4月 モリモト ファーマパートナリングで事業開発コンサルタント開始元Pharma Delegates理事(2017-2022年)

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 事業開発で「何を考えて」、「何をやるのか」、「何をやらないとならないのか」。 初めて事業開発に関わる方には基本的な知識を網羅的に提供し、既に事業開発を経験されている方はその経験との比較において、よりよい事業開発活動に役立てていただくことを本セミナーの目的としています。 企業における事業開発は研究・開発・販売に劣らず大事な役割です。 しかしながら、事業開発で「何を考えて、何をやるのか、何をやらないとならないのか」を学ぶ機会は多くなく、どちらかと言うと過去の研究・製造・開発・営業での経験を生かして、OJTで学ぶことが多いのではないでしょうか。 わたしが30年以上に渡って関わってきた事業開発のノウハウをお話しします。

受講対象・レベル

・事業開発/ライセンス担当者・研究企画担当者・開発企画担当者・経営企画担当者

習得できる知識

○ 事業開発の意義と重要性、何をやらないといけないのか○ 事業開発活動(導入・導出・アライアンスマネジメント)の全体像○ 導入品候補の評価のポイント○ 経済条件を含め導出入・提携契約で供えるべき項目と考え方○ 導入・導出交渉での注意点

セミナープログラム

 1 事業開発の基礎の基礎  1-1 なぜ事業開発は必要なのか  1-2 事業開発に求められること  1-3 Mind the GAP  1-4 GAPを満たすために  1-5 事業開発の基本機能(取る・出す・保つ)  1-6 事業開発の根底にある原則は  1-7 基礎知識として知っておくと便利なこと 2 事業開発の基礎 導入/導出プロセス、アライアンスマネジメント  2-1 まず自社のGAPを認識しよう   - GAPの分析   - GAPとして認識されるのは  2-2 導出活動を材料にそのプロセスは   - 導出プロセスとタイムラインイメージ   - 各ステップでの注意点  2-3 ちょっと参考まで   - 技術提携での注意点   - アカデミアやアカデミア発ベンチャーとの提携の注意点(0から1か、1から100か)  2-4 導入活動は   - 導入プロセスと注意点   - 候補品評価と社内マネジメント  2-5 アライアンスマネジメントとは   - アライアンスマネジメントの悲喜交々  2-6 最近の事業開発案件は?核酸医薬・再生医療・Dx・AIはどうか

 3 契約の基礎  3-1 契約の種類と備えるべき内容   - 契約自由の原則   - 事業開発のプロセスで良く見る契約と注意点  3-2 ライセンス契約(実施権許諾契約)に備える条項と注意点   - 契約に備わるべき条項と交渉ポイント  3-3 販売提携契約の注意点  3-4 対価の考え方  3-5 対価(経済条件)をどう決めるか   - 経済条件は変幻自在  3-6 最近の事業開発案件の契約条件を見てみよう  3-7 契約交渉の実際とアドバイス   - 交渉に臨むにあたって   - 交渉過程での注意事項

 4 まとめ  4-1 事業開発担当者の基本的姿勢  4-2 事業開発のエッセンス

 【質疑応答】