PFAS規制と代替品開発の動向・展望
開催日 |
13:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化学技術一般 安全規格 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
【アーカイブ配信:8/22~9/5(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。希望される方は申込フォームにてご選択ください。
セミナー講師
(株)DCTA 代表取締役社長 畠山 達彦 氏【略歴】1989年三菱化学入社。プラスチックの開発・技術・生産を経て、三菱化学グループ(国内・中国)内製工場設立や設計、建築、立ち上げ、製造部責任者を歴任。2014年に立ち上げたDCTA社では、前職の生産管理スキルを活かし、製造系企業の工場改善支援や経営改革コンサルタント事業を中心にプラスチックのリサイクル技術開発や商品展開様々な工場運営に関わるIoTやAIソリューションの構築などの活動を行っている。また、放射線(γ線)を遮蔽するフレキシブルコンテナの特許(取得済み)を用いて福島原発復興PJに参画中。一方、環境事業も積極的に展開しておりCLOMA会員として海洋プラ・産業系廃プラの削減を目指し活動中で、分科会リーダー、インドネシア協力WGメンバーとして活動中。
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料【PDFを配布いたします】は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
PFAS(パーフルオロアルキル物質、及びポリフルオロアルキル物質)は、フッ素化炭素鎖の存在を特徴とする合成物質です。PFASは、撥油性、撥水性、耐熱性、低表面張力等のユニークで有用な特性で知られており、様々な産業用途で利用されている物質です。ただし、PFASには環境及び人体の安全性に関する懸念点があります。 本セミナーではPFASの特徴、規制、健康や環境への影響を紹介するとともに代替材料の開発動向やPFASを用いた製品の設計思想の見直しで、PFASより劣ってしまう代替品の製品性能を補う事例なども紹介します。
受講対象・レベル
・フッ素・PFASを含有する材料メーカやその材料のユーザの方・製品含有化学物質についての法規制に対応している方・PFASについての情報収集をしている方、最新動向をおさえたい方・PFAS代替技術の研究開発に従事している方・PFASを用いた製品設計をされている方 等
習得できる知識
・PFASの基礎知識と概況・PFASを巡る国内外の関連規制・PFASを巡る各国の企業対応状況・PFAS代替技術や代替品に関する研究開発動向・PFAS問題についての講師の私見・展望 等
セミナープログラム
1.会社紹介2.PFASとは? 2-1 PFASの特徴 2-2 活用シーン3.PFASの懸念点 3-1 環境汚染 3-2 生物への影響 3-3 健康への懸念 3-4 規制措置4.PFAS規制措置と各国の対応状況5.代替技術や代替品の研究開発動向 5-1 バイオベース 5-2 フッ素を含まない素材ベース 5-3 高度材料工学6.製品設計見直しによる代替品性能向上7.留意点 7-1 サプライチェーンの透明性 7-2 情報共有 7-3 継続的な監視とコンプライアンス 7-4 AIやデジタルツインを用いた研究開発の加速 7-5 その他