6G時代を見据えたインフラシェアリング

33,220 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 事業戦略   技術マネジメント総合   通信工学
開催エリア 全国

【事業者・政策の動向と注目すべき技術】〜未来の通信ネットワーク構築に向けて〜 

開催日:2024年 5月29日(水)

セミナー講師

株式会社情報通信総合研究所 法制度研究部 主任研究員清水 郁雄(しみず いくお) 氏

慶応義塾大学法学部法律学科卒業。NTTドコモにて、基地局用地契約、海外出資管理等の業務に従事した後、2019年7月より現職。モバイル分野を中心に、国内外の事業者動向・政策・規制調査を担当。「日本の通信インフラの論点 6G時代に向けて共用範囲の拡大へ」にコメント掲載(月刊テレコミュニケーション(No.476 2024年3月号))。「モバイルインフラシェアリングの国際動向」 InfoCom T&S world trend report(No.416 2023年12月号)、「世界における5G動向と6Gに向けた取り組み 〜社会実装に向けて」 InfoCom T&S world trend report(No.407 2023年3月号)、「高周波対応基板の材料・要素技術の開発動向」(サイエンス&テクノロジー株式会社(2022年6月) )第4章 Beyond 5G/6Gへの開発動向と展望「第1節 国内外におけるBeyond 5G/6G研究開発などの動向」の執筆など。

セミナー受講料

1名につき 33,220円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

収録時間 1時間41分 テキストデータ(PDF形式)つき

■セミナーオンデマンドについて<1>お申込み後2営業日以内に、ご登録いただいたメールアドレスへ   Vimeoの視聴用URL・PASSと資料(PDFデータ)をお送り致します。<2>動画は視聴案内日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

セミナー趣旨

モバイル事業では、通信事業者各社が個別にネットワークを構築することで、設備競争が促進されてきた。5Gおよび将来の6G展開においては高密度の基地局整備を要するため、設備投資の効率化に向けたインフラシェアリングの必要性が高まる。諸外国では、低人口地域におけるタワーなどの共用に加えて、近年は、通信需要が高い都市部での同共用や、無線機器などの共用に至るまで範囲が広がりつつある。また、中立的な立場で通信事業者間の共用を推進するシェアリング事業者の役割が拡大している。

日本でも、総務省が5Gエリア拡充に向けたインフラシェアリングを推奨するなど、その活用が活発化する兆しがある。本講演では、国内外のインフラシェアリングに関する事業者・政策動向などを概説の上、6G時代を見据えたインフラシェアリング活用拡大に向けて、注目すべき技術動向などについて解説する。

セミナープログラム

1.モバイルネットワークの動向2.インフラシェアリングの背景3.インフラシェアリングの動向4.インフラシェアリング事業者の動向5.インフラシェアリングの活用拡大に向けて