【中止】<J-PlatPat/先行技術調査実習付き>基礎から学ぶ一人で出来るようになる特許調査実践セミナー<会場開催セミナー>

47,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 知的財産マネジメント
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】きゅりあん
交通 【JR・東急・りんかい線】大井町駅

☆特許の分類、データベースの活用法、検索式の作成など、特許調査に必要な基礎知識を押さえたうえで調査実践! ☆機械分野、情報分野、食品分野、化学分野における先行技術調査の例題をご用意。実際に手を動かし、セミナー後に一人で滞りなく調査ができるようになることを目指します! 

セミナー講師

角田特許事務所/(株)IPRC 所長 弁理士/代表取締役 角田朗 氏

■経歴早稲田大学大学院理工学研究科修士課程了。(株)日立製作所、セイコーエプソン(株)、(株)半導体エネルギー研究所にて、半導体などの研究開発業務に従事。発明者として特許に関与。20年前より、特許調査会社の(株)レイテック、志賀国際特許事務所の調査部門で国内外の特許・非特許文献調査を担当。2012年に調査専門の角田特許事務所開業。2016年に株式会社IPRCを設立。特許調査を軸に、知財の分析にも注力している。■専門および得意な分野・研究特許・意匠・商標調査全般。論文など非特許文献調査。特許の異議申立・無効化、侵害判断。意匠・商標出願・権利化。特許調査では、主に半導体など電気・ソフトウェアと材料分野を担当。■本テーマ関連学協会での活動日本弁理士会、日本知的財産協会、日本商標協会、特許情報サービス業連合会、千葉県発明協会等に所属。日本弁理士会では本部と関東会の役員も経験。2018~2019年度、特許検索競技大会 実行委員会 副委員長。○代表的な執筆論文・日本弁理士会 パテント 2019年5月号「実践的異議/無効理由の証拠収集方法」・日本弁理士会 パテント 2017年3月号「外国の特許に見る高齢化社会を支える技術」・日本知的財産協会 知財管理 2017年6月号 「非特許文献調査について」・情報科学技術協会 情報の科学と技術 2016年6月号 「特許分類について」・技術情報協会 月刊 研究開発リーダー 2017年5月号「非特許文献調査とその手法」・技術情報協会 月刊 研究開発リーダー 2013年11月号「欧米特許調査による特許出願動向の読み方と研究開発テーマの発掘」・技術情報協会 「市場開拓、開発テーマ発掘のためのマーケティングの具体的手法と経験事例集」(共著) 2013年7月

セミナー受講料

1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円 ※会場での昼食の提供サービスは中止しております。 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

セミナー趣旨

昨今、特許情報の調査や分析が注目されている。特許情報を調査することで、発明の特許取得可能性、他社権利の侵害可能性、他社の研究開発情報などを知ることができる。しかし、必要な特許情報を検索して読むことはそれほど容易ではない。自然文を入力して検索する概念検索やAI検索も登場してきたが、まだ調査全般に使えるほどの精度は得られていない。本講座では、前半で特許分類や特許データベースの活用法、検索式作成方法、調査結果の対比方法等、検索と調査の基礎的な講義を行う。後半は、受講者が4つの技術分野から例題を選択し、特許検索、特許調査の実習を行う。なお、実習を行うため、受講者は特許公報を読んだ経験のあることが望ましい。

■実習用PCご持参のお願い◎本セミナーでは、PCを用いたJ-PlatPatによる調査実習を行います。・インターネット接続ができれば、PCのスペックは問いません。・会場にはFree Wi-Fiがございます。こちらのWi-Fiをご利用される方は、外部のWi-Fiに接続できるPCをご持参ください。

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど 特許庁 特許・実用新案審査基準、特許分類

■講演中のキーワード特許調査、検索式作成、特許分類、特許データベース、調査結果の判断

習得できる知識

・特許調査に必要な実践的な検索式作成スキルが身に付く。・特許データベースを使いこなす基礎力が身に付く。・特許の先行技術調査が一人で可能になる。・他社の特許情報を自分で調べられるようになる。

セミナープログラム

1.特許情報調査の目的 1)先行する研究開発を把握 2)他社特許の権利侵害防止 3)他社特許の権利化阻止・無効化 4)他社の研究開発動向を知る2.特許検索の基礎 1)特許データベースと検索エンジンの違い 2)特許データベースの紹介  a)J-PlatPat  b)Espacenet  c)WIPO PATENTSCOPE  d)Google Patents  e)商用データベース  f)AIを使った調査・分析ツール 3)同義語・類義語の調べ方  a)辞典・技術用語集  b)シソーラス用語集  c)英語辞典の活用3.特許分類の基礎 1)特許分類とは  a)IPCとFI  b)Fターム  c)CPC 2)特許分類の調べ方  a)J-PlatPatで調べる  b)分類対照ツールで調べる  c)Esapcenetで調べる4.検索式作成の実際 1)母集合の作成方法 2)検索式作成のポイント  a)同義語だけでなく下位語・上位語も網羅する  b)同じ概念は足し、異なる概念は掛ける  c)特許分類を使ってみる  d)課題や効果を基に検索する  e)出願人検索の注意点  f)外国特許調査の注意点  g)引用情報の活用 3)良くない検索式の例 4)調査の実例  a)J-PlatPatを用いた先行技術調査の実例と留意点  b)J-PlatPatを用いた侵害予防調査の実例と留意点  c)PATENTSCOPEを用いた簡易分析の実例  d)商用データベースを用いた実例5.調査の実習 1)J-PlatPatを用いた先行技術調査の実習  a)受講者は下記例題から1~2問を選択し、日本特許を対象とした先行技術調査(新規性調査)の実習を行う。   例題:機械分野、情報分野、食品分野、化学分野から、それぞれ1問 2)実習の解答、解説  a)検索式の作成方針、検索式例、解答例6.終わりに