希少疾病用医薬品の薬価算定の実際と適正な利潤獲得のための薬価戦略

55,000 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医薬品技術   原価管理(コストマネジメント)   購買マネジメント
開催エリア 全国
開催場所 【Live配信】オンライン配信セミナー

~新薬の薬価算定ルールと希少疾病用薬に対するインセンティブ~

■希少疾病用医薬品を取り巻く制度関連の環境動向、  薬価算定ルールと希少疾病用医薬品の薬価算定の実態、  適正な利潤確保のための薬価獲得のポイントなどについて、  2024年度薬価制度改革の内容も踏まえ、 算定事例なども交えながら、 分かりやすく解説する。

 

日時

Live配信】 2024年8月26日(月)  10:30~16:30【アーカイブ受講】 2024年9月4日(水)  まで受付(配信期間:9/4~9/18)  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ※Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

セミナー講師

(有)オフィス・メディサーチ 代表取締役 松原 喜代吉 氏 [元グラクソ・スミスクライン(株)]略歴昭和53年~平成16年3月 内資・外資の製薬企業にてMR、営業所長、支店長、病院部長、特約店推進室長、 戦略企画室長等を経験平成16年4月 有限会社オフィス・メディサーチ代表平成20年4月 城西国際大学 非常勤講師(医療経営論)を兼務

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-Mail案内登録価格:39,820円 )※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

Live配信受講者 特典のご案内Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • 製本テキスト(各開催日の4、5日前に発送予定)※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

セミナー趣旨

<主催者より>希少疾患の開発において大きな問題の一つは価格の問題です。国民皆保険とはいえ,各患者の負担額がどのくらいになるのか,また医療財政全体を考えた場合にどうなるのか,という問題もあり,この辺りは開発担当者として学んでおかねばならない重要なポイントです。上市の承認取得の件数が低下する一方で必要な開発に必要なコストは増加する方向です。この状況下で,海外では医薬品の費用と得られる利益との関係(費用対効果)を考慮し,限られた予算の中で必要な医薬品を効率的に国民に供給しようという動きが強まっています。その中で希少疾患の医薬品に関し,最大価値を引き出すにはどうしたらよいのか。医療技術評価(HTA)や条件付き薬剤費保険償還を理解して当局と対峙できる能力と戦略を養えます。薬価算出の事例分析はもちろん,新しい時代に対応した薬価戦略を学んで自社の薬価戦略に応用していただけます。この機会をご活用ください。

習得できる知識

・希少疾病用薬を取り巻く環境動向・2024年度薬価制度改革の内容も踏まえた算定事例・希少疾病用新薬の薬価算定の実際・適正な利潤確保のための薬価戦略

セミナープログラム

1.希少疾病用医薬品を取り巻く環境動向 ・希少疾病用医薬品の定義と指定要件 ・希少疾病用医薬品に対する様々な支援措置 ・希少疾病用医薬品の指定及び承認件数の推移2.新薬の薬価算定ルールと希少疾病用薬に対するインセンティブ ・類似薬効比較方式 ・原価計算方式 ・補正加算 ・原価計算の場合の製品総原価の開示度に応じた加算係数 ・外国平均価格調整 ・新薬創出等加算 ・費用対効果評価(HTA) ・原価計算方式の場合の特例的な取扱い ・既収載品の薬価改定時の加算 ・2024年度薬価制度改革の概要とその影響3.希少疾病用医薬品の薬価算定の実際 ・過去2年間の希少疾病用医薬品の薬価算定状況とその分析 ・原価計算方式の仕組みと留意点 ・費用査定のポイント(計上が認められない費用) ・外国平均価格調整の仕組みと外国価格の重要性 ・市場拡大再算定ルールとその適用状況4.適正な利潤確保のための薬価戦略 ・新薬の薬価申請プロセスと作成・提出すべき資料 ・当局との薬価交渉の実際と効果的に進めるためのポイント ・想定薬価算出の基本的プロセス ・適正な利潤獲得のための薬価戦略のポイント□質疑応答□