LC/MS定量分析の試料前処理、条件設定、スペクトル解析

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード 分析・環境化学
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したLive配信またはアーカイブ配信※会場での講義は行いません。

★ 試料の前処理、各種パラメーター設定、イオン化法のポイントがわかる!      “ライブラリー頼み”の初心者でも、スペクトルの自分で読み取り、応用する力が身につく! 

 

日時

【Live配信】2024年8月9日(金) 10:30~16:30【アーカイブ(録画)配信】 2024年8月21日まで受付(視聴期間:8月21日~8月31日まで)

セミナー講師

エムエス・ソリューションズ(株) 代表取締役 博士(工学) 騠橋 豊 氏【活動】(株)プレッパーズ 代表取締役社長,浜松医科大学 特任研究員 ,液体クロマトグラフィー研究懇談会役員【専門】質量分析

セミナー受講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

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習得できる知識

・マススペクトルの基本的な読み方・(U)HPLCの基本原理・LC/MSで用いられるイオン化法の原理・四重極質量分析計その他代表的な質量分析計の原理・LC/MSにおける定量分析のコツ・LC-MSの各種パラメーターについて

セミナープログラム

1.LC/MSの基礎 1.1 LC-MSの構成 1.2 LC/MSで得られるデータ 1.3 エレクトロスプレーイオン化法(ESI)と大気圧化学イオン化法(APCI)の原理 1.4 四重極質量分析計その他代表的な質量分析計の原理 1.5 質量分析計で用いられる検出器

2.(U)HPLCの基礎 2.1 クロマトグラフィーの原理 2.2 移動相溶媒の選択 2.3 カラムの選択 2.4 HUPLCとUHPLC 2.5 (U)HPLCで用いられるMS以外の検出器

3.マススペクトルについて 3.1 マススペクトルから得られる情報 3.2 LC/MSによって得られるマススペクトル解析の基礎 3.3 MS/MSによって得られるマススペクトル解析の基礎

4.LC/MS、LC/MS/MS定量分析入門 4.1 LC/MS(/MS)による定量分析のメリット 4.2 LC/MSによるSIMとLC/MS/MSによるSRM 4.3 SIMにおける定量イオンの選択について 4.4 SRMにおけるトランジッションの設定について 4.5 LC-MSの各種パラメーターについて 4.6 ESIとマトリックス効果

5.試料の前処理 5.1 代表的な試料前処理法(除タンパク法、液液抽出法、固相抽出法) 5.2 LC/MSにおける試料前処理の注意点 5.3 固相のバリエーション

6.トラブルシューティング 6.1 感度が突然低下した 6.2 シグナルが不安定になった 6.3 再現性が悪い 6.4 バックグランドイオン強度が高い 6.5 日常的なメンテナンス

7.まとめ(質疑応答)