FMEA/FTA/DRBFM(不具合未然防止)の基本と実践

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード FMEA   FTA   品質マネジメント総合
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

企業にとって必要不可欠な「不具合未然防止」の基本から実務での進め方までを習得!

セミナー講師

元:三菱電機 理学博士 太田 洋一朗 氏【専門】品質(信頼性、品質保証)【略歴】1985年~2017年三菱電機(株)在職、半導体の製造技術(9年)、半導体の品質保証(15年)、人材開発センターで信頼性・品質に関する講師(7年)を歴任。2018年~現在、日本規格協会、日本能率協会などで、信頼性・品質関連のセミナー講師を務める。

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料【PDFを配布いたします】は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 品質不具合を起こすようでは、ISO9001が目指す「顧客満足向上」に程遠く、さらには企業の存続にかかわる恐れまであります。そうならないためには「不具合未然防止」、すなわち不良発生への「予防処置」が必要です。ところが、日常は目の前の仕事に追われ、「未然防止はいずれ時間ができたときにやればいい」となっていませんか?今こそ、積極的に取り組むべきです。 本講座では「不具合未然防止」に有効な手法の基本を学び、実践演習で使い方のポイントを理解し、実務での活用を目指します。

受講対象・レベル

初心者~多少経験のある方向け品質不具合をなくす必要性を感じている方

習得できる知識

不具合未然防止に有効な手法として知られるFMEA、DRBFMおよび原因解明を行う手法FTAについて基本を解説し、具体的な事例紹介と演習を行うことで、実践的な進め方を習得して頂き、職場に帰って実務に活用して頂きます。

セミナープログラム

1.不具合未然防止概要  1-1 恒久/再発防止/未然防止処置の違い  1-2 各手法の役割と進め方の違い2.FTAの基本と事例  2-1 FTAの基礎と発生確率の算出  2-2 FTAを使った、「対策の優先度」の考え方  2-3 FTAの具体的事例3.FMEAの基本と設計FMEA  3-1 FMEAの考え方  3-2 ワークシート作成上の留意点  3-3 設計FMEAの具体的事例4.設計FMEAの実践演習5.工程FMEAの基本と事例  5-1 工程FMEAの基本  5-2 工程FMEAの具体的事例  5-3 設備予防保全への応用事例6.DRBFMの基本と設計DRBFM  6-1 DRBFMの考え方  6-2 ワークシート作成上の留意点  6-3 FMEAとの比較  6-4 変更点・変化点の見える化  6-5 設計DRBFMの具体的事例7.設計DRBFMの実践演習8.工程DRBFMの基本と事例  8-1 工程の変更・変化への対応  8-2 工程DRBFMの具体的事例9.まとめ  9-1 各手法を使う上での留意点  9-2 不具合未然防止に対する体制  9-3 各手法の使い分け  9-4 各部門の役割と効果的な実践  9-5 作成したワークシートの活用