REACH規則~そのポイントと最新動向~<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>
開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 化学技術一般 安全規格 環境規格 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 会場での講義は行いません。 |
★改正動向及び最新規制情報踏まえ、やさしく・わかりやすく解説。
8月29日『RoHS指令』とセットで受講が可能です。
セミナー講師
一般社団法人 サステナブルビジネス研究所 代表理事 工学博士 市川芳明 氏多摩大学 ルール形成戦略研究所 客員教授
*関連の学会・協会等での活動IEC TC111(環境規格委員会)前国際議長、現CAGメンバ、ISO TC/268/SC1 (スマートコミュニティインフラ)前国際議長、IEC ACEA(環境諮問委員会)日本代表、ISO TC323(サーキュラーエコノミー)国際主査、ISO TC207(環境マネジメント)エキスパート、CENELEC(欧州電気規格委員会)オブザーバー
セミナー受講料
『REACH規則(8月30日)』のみのお申込みの場合 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
『RoHS指令(8月29日)』と合わせてお申込みの場合 (同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。) 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名61,600円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき50,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名70,400円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき59,400円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。*セット受講をご希望の方は、備考欄に【『RoHS指令(8月29日)』とセットで申込み】とご記入ください。
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
- 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
- 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください
セミナー趣旨
REACH規則は日本の化審法、アメリカのTSCAと並ぶ化学物質管理を義務づける世界の代表的な法律です。なかでも、REACHはもっとも複雑かつ進歩的な法規制として知られており、途上国も含めて多くの国で類似した法規制が導入されています。REACHの特徴は、有害・無害に関わらずすべての化学物質が規制対象となること、また化学品のみならず電子部品や家具など、通常の製品中の物質にも特定の義務がかかることです。このREACHには最近大きな改正の動きがあり、とりわけEssential Useに関わる議論が活発化しています。 本セミナーでは、REACH規則の基礎的なポイントの解説から始め、実務での配慮事項や、気になる改正の動向を解説します。
習得できる知識
・化学物質規制の基礎知識と時代変遷・REACH規則の要求事項と相互関係・CLP規則の理解・Poison Center Notificationの理解・対応業務の進め方・改正の動向
セミナープログラム
1.化学品規制の一般基礎知識 1.1 化学物質と混合物とは 1.2 成形品とは 1.3 GHGによる化学物質の有害性分類 1.4 有害性とリスクの違い2.REACH規則の理解 2.1 REACH規則の基本概念 2.2 章建ての構造と相関関係 2.3 逐条解説と解釈 2.4 物質登録に関わる対応業務 2.5 商流に応じた登録体制の違い 2.6 登録作業の6つのステップと勘所3.REACH成形品にかかわる対応業務 3.1 成形品にかかわる要求事項の整理 3.2 成形品の単位と複合成形品 3.3 SCIP登録と対応業務の留意点4.CLP規則の理解 4.1 元となるGHSの分類 4.2 表示の義務 4.3 届け出について 4.4 Poison Center Notificationについて5.今後のREACH改正に関わる動向 5.1 元となる新EU化学物質戦略 5.2 議論の焦点となっているPFASやEssential Useの最新情報(質疑応答)