内部監査の実効を上げる『内部監査インタビュースキル』養成基礎講座【オンライン】

41,800 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 一般社団法人企業研究会
キーワード ガバナンス   企業法務   コンプライアンス
開催エリア 全国
開催場所 Zoom受講(会場での受講はございません)

~様々なワークを通して『聴く力・聞き出す力』の勘所を学ぶ~

セミナー講師

株式会社トータルバランスマネジメント 代表取締役 浅川浩 氏

40歳で専門商社を退社独立後、ベンチャー企業の経営に参画、情報セキュリティ、J-SOX等のコンサルティング事業を急拡大、1,000社を超える企業対応の陣頭指揮を取り、名古屋セントレックスへの上場を果たす。同社退社後、新たにコンサル&教育研修会社を設立、現在は『コンサルティング・コーチング・カウンセリング』の3つの要素を起点として、経営コンサルティングの他、内部監査人、ISO審査員等の専門家に特化したコミュニケーション研修や、カウンセラー育成塾の運営等を行っている。中小企業診断士、公認内部監査人(CIA)、公認心理師、1級キャリアコンサルティング技能士、産業カウンセラー。

セミナー受講料

受講料(1名につき) 会員 38,500円(本体 35,000円)  一般 41,800円(本体 38,000円)

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。

セミナー趣旨

内部監査インタビューは、内部監査担当者が必要とする情報を適切に入手するという目標を達成するために行うコミュニケーションの一形態です。本講座では、その目標達成のために、心理学、カウンセリング、組織開発等における各種コミュニケーション専門技法を学び、また実際の内部監査インタビューを想定したロールプレイを体感することにより、今後の内部監査活動に活かすことを目指します。

★参加者の皆さんには、事前に面談実践編の「ロールプレイ実践資料」を送信させていただきます。受講前によく読んで、自分なりにシミュレーションをしてきていただきますと、より深く理解できると思います。必ずご一読の上、ご参加ください。

★代表ロープレとは講師が任意で選ばせていただいた方に代表で内部監査人、被監査者を演じていただき、それ以外の方は、オブザーバ(評価者)として、それぞれの立場、視点で学習していただく形式のことをいいます。(毎回3、4組の方に代表になっていただいています。)

★担当講師より 様々なワークを重ねながら、心理学、カウンセリング技法等を楽しく学ぶことができます。基礎編として網羅的に行いますので時間に限りはありますが、是非体感してみてください。(参加人数や進捗等により進行内容が変わる場合がありますので、ご了承ください。)

受講対象・レベル

内部監査部門、品質保証部門などにおいて、内部監査・J-SOX・ISO等の業務を担当され、社内の内部監査・審査に関わる方など

セミナープログラム

1.内部監査インタビューにおける考慮ポイント (1)監査人が認識するインタビューの考慮ポイント (2)ISO(国際規格)におけるインタビュー考慮事項9項目 (3)コミュニケーション理論における対話ステップ  <Work>フィードバックの受け方を実践する2.印象形成~人に与える印象について~ (1)印象形成とは (2)印象形成の実験(人の印象は情報提示の順番で変化するのか?) (3)第一印象の重要性(良い第一印象の形成のためのポイントは?)3.カウンセリング技法を活用する (1)「かかわり行動」について    ◎聴く力・聞き出す力を発揮させる技法「かかわり行動」    ◎「視線」の印象実験について (2)カウンセリング技法から「聴く力」を学ぶ    ◎「きく」ということ    ◎カウンセリング技法①「はげまし」    ◎カウンセリング技法②「伝え返し」    ◎「伝え返し」をうまく使いこなすコツ    <Work>「伝え返し」を使って聴く    <Work>はげまし・伝え返しでフィードバックを実践する (3)カウンセリング技法から「聞き出す力」を学ぶ    ◎カウンセリング技法③「質問」    ◎開かれた質問の例/なぜ:(Why)について    ◎価値を認める質問(AI:Appreciative Inquiry)    <Work>質問のバリエーションを実践する/3つの技法を体感する4.内部監査事例を活用した実践ロールプレイング(代表ロープレ※) (1)内部監査人・被監査者・オブサーバ(評価者)の説明 (2)代表ロープレの実践※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。