EV用リチウムイオン電池および全固体電池のリサイクル
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 自動車技術 電気化学 省資源 |
開催エリア | 全国 |
〜リサイクル技術の全貌とビジネスの実情〜
開催日:2024年 6月12日(水)
セミナー講師
山口大学 大学院技術経営研究科 教授福代 和宏(ふくよ かずひろ) 氏大阪大学大学院工学研究科環境工学専攻博士後期課程修了(1998年)。日立製作所を経て、山口大学。博士(工学)、基本情報処理技術者、SHASE技術フェロー。
セミナー受講料
1名につき 33,440円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間48分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
電気自動車(EV)市場の成長に応じてEV用リチウムイオン電池の需要も拡大している。今後問題となるのは膨大な量発生する中古リチウムイオン電池の取り扱いである。環境保全および資源確保の観点から中古リチウムイオン電池のリサイクルは喫緊の課題となっている。本講演では、湿式精錬、乾式精錬など開発中ないし実用化されているリサイクル技術の全貌を解説するとともに、それらの技術を生かしたビジネスの実情について解説する。また、今後実用化が期待される全固体電池のリサイクルについても触れる。
セミナープログラム
1.EVおよびEV用リチウムイオン電池の市場動向2.リチウムイオン電池の構造、正極材、寿命3.中古リチウムイオン電池の回収と解体4.リサイクル技術(湿式精錬、乾式精錬、その他)5.全固体電池向けリサイクル技術の開発動向6.リサイクルビジネスの実情