【2024年最新版】デジタル時代のヘルスケアビジネスの立ち上げ方

33,000 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 医療機器・医療材料技術   DX一般   医療・介護マネジメント
開催エリア 全国

【2024年最新版】 〜SaMD、医療AI、医療DX、オンライン診療の実践〜

開催日:2024年 6月12日(火)

セミナー講師

アイリス株式会社 執行役員、事業開発部門長田中 大地(たなか だいち) 氏AI医療機器開発スタートアップ、アイリス株式会社 執行役員、事業開発・アライアンス管掌(https://aillis.jp/)/研究開発型ベンチャー特化のVCであるBeyond Next Venturesヘルスケアエキスパート、MIT Technology Review, Innovators Under35のAdvisory Board。日本遠隔医療学会、日本メディカルAI学会所属。 早稲田大学卒業後、新卒リクルートにて営業やネットビジネス推進室にて事業開発を経て、東証一部上場のヘルスケアメガベンチャーSMS社へ。認知症領域で医療メディアを立ち上げ、約半年で60万MAUの領域No.1メディアに成長させ、9ヶ月で黒字化を実現。その後、三井物産社と共同で買収したアジア最大の医師プラットフォーム企業MIMS社の初期PMIメンバーとしてシンガポールへ。 同Web部門のヘッドとして製薬・医療機器マーケティング支援。帰国後、2018年にアイリス株式会社に最初の社員として入社。2019年よりCOOとして事業を牽引し、2023年2月より現職。 ブログ「アジヘルのヘルスケアビジネス考察日記」にてヘルスケアビジネスに関する情報を発信中。

セミナー受講料

1名につき 33,000円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

収録時間 3時間51分 テキストデータ(PDFデータ)つき

■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

セミナー趣旨

市場規模60兆円。人口減少でマーケットが減速する日本において、唯一の成長産業である「医療・介護・ヘルスケア」。創薬ベンチャー時代(第1次ヘルスケアビジネスブーム)、製薬会社からのマネタイズ・人材ビジネス(第2次)を経て、第3次デジタルヘルスのムーブメントがまさに到来しています。先の規制改革推進会議を受けて、岸田総理からもAI医療機器やSaMD(プログラム医療機器)を「日本を代表する産業に」という発言もされ、大きな注目が集まっています。この講義では、経営にも携わるアイリス株式会社がAI新医療機器として日本初の薬事承認、保険適用も実現し、デジタルヘルスの領域で多数の事業を立ち上げを行った経験を持つ講師が、医療DX、オンライン診療、医療AI、SaMDといったデジタル医療において必ず押さえておくべきテーマについて実際の企業の事例を多数取り入れて紹介した上で、事業を立ち上げるために重要な考え方をお伝えします。2019年から開始し、これまでに参加企業100社を超える超人気セミナーを、2024年度版にアップデートし最新情報をお届けします。ヘルスケアビジネスに参入を検討している方や、事業立ち上げに悩む全ての皆様におすすめです!

受講対象・レベル

・大企業、スタートアップで医療・ヘルスケア領域で新規事業・事業参入を検討している方・製薬企業や医療機器メーカーでデジタルヘルス領域の事業を検討している方・VCやファンド、金融機関などでデジタルヘルス領域への投資を実行/検討されている方

セミナープログラム

1.事業開発の視点からみる「デジタルヘルスの最前線」 ・デジタルヘルスの最前線とは? -第3次デジタルヘルスの時代へ ・事業開発視点で、なぜデジタルヘルスが面白いか、3つのポイント ・事業成功に必須の考え方 -業界で第一人者になる ・市場機会を得るための大事な考え方 -キーワードは医療ロケーションの拡散と自宅シフト2.注目されるSaMD(プログラム医療機器) ・岸田総理も国を挙げた成長産業にすると注目するSaMDについて徹底解説 ・なぜ、SaMDが日本を代表する産業になるのか ・2023年の規制緩和で、SaMDの承認や保険適用はどう変わったのか?  (1)治療用アプリ(DTx)    ・医薬品はスマホアプリへ。DTxとは何かをあらためて解説    ・注目企業紹介:CureApp:2つのDTxプロダクトの承認・保険適用を実現したCureAppは何が凄いのか     サスメド:不眠障害用アプリの承認と現状    ・米DTxのパイオニアPearは倒産。米国ではDTxブームの終焉も    ・DTxとヘルスケア/疾患管理アプリ、どちらからはじめる  (2)医療AI    ・医療にAIが導入されることで何が変わるのか    ・医療AIで押さえておくべき規制や、推進するための政策を押さえる    ・医療AIの6つの注目領域    ・国内外の医療AIで注目の企業、サービスを総ざらい    ・AIメディカルサービスの内視鏡AIが承認    ・2024年の診療報酬改定がSaMDに与える影響    ・日本初のAI新医療機器nodocaの承認と保険適用。その開発プロセスに至る道3.IoMD:医療機器がインターネットに接続されることで、何が変わるのか ・競合はGoogle。Googleに負けない参入障壁の作り方の鍵は「IoMD」 ・遠隔診療や、医療AIが本格化。デバイスをネットワークに繋げることで起こるデータが中心の世界とは? ・世界のIoMDの注目事例を紹介4.「医師の働き方改革」と医療DX ・ついに医師の働き方改革法が2024年に施行 ・予約、問診、決済・・・テクノロジー活用待ったなし、医療DXに注目 ・デジスマ診療、CLINICS、Web問診Symviewなど重要サービスもおさらい ・オンライン診療はますますスタンダードに ・インドで見てきた最高峰の病院デジタル経営の形5.事業開発実践編!ヘルスケア領域で事業を作る5+1のポイント ・戦略策定「ヘルスケア領域で事業を立ち上げる際に最初に考えること」 ・チーム作り「ヘルスケアビジネス四銃士」 ・プロダクト「誰の何の課題を解決するのか」 ・承認・保険収載「医療機器として商売をする」 ・販売・マーケティング「サービス・プロダクトの売り方・広め方」 ・まずは非医療機器としてはじめる戦略オプション